オブジェクト指向ってよく分からないけど、
アプリケーションが表現する対象世界を構成する要素を表現するのに、
それを構成する一まとまりの情報とそれに基づく状態を管理する関数の
鋳型を作って個別名でメモリを割り当てることで、同一プロセスの中で
同じ鋳型から生成された同じ動きをする部品関数を、情報や状態は別管理で
使え、部品の機能拡張も容易という点については、かなりいいもんだと思う。
後、要らなくなった時にその部品関数はメモリから開放できるという点が
すばらしい。(C++の場合それがネックになるそうだが)
必要なときに必要な情報を、その情報とは直接関係のない関数を呼びまくって
お膳立てしてから処理する従来のCではこうはいかない。
データ主導開発の利点がちょっと分かってきた。
でも、やっぱりCでしこしこライブラリ作って、無駄なく速いプログラムを作るほうが面白い。
特に個人のゲーム開発ではね。