新コンソールゲームの案について考えてみた。
タイトル「10人姉妹お小遣い争奪戦ゲーム」

お母さんお父さんの、お手伝いや肩たたきにはじまり、
姉妹間でのかけひき、貸し借り、友達・男友達・彼氏とのやり取り、
ゆくゆくは、援助交際、闇商売、ボランティア、アイドルスターまで、
言葉(文字列)で表現できるあらゆる手段で、10人で獲得お小遣いを競う。

行動指示は、コマンドラインで行う。
 ○○の○○を○○する
 ○○に「○○の○○を○○してあげる」と言う
などのように日本語で。
直近でのリアクションは、「ありがと」「ふん!」などの言葉や表情で返されるが、
例えば2週間に一度のタイミングで、小遣い・感謝料・お給料などの名目で
お金が入る、もしくは出る。

コンソールゲームであるメリットは、
 ・単語数、コマンド内容に結構なバリエーションがでるが、
   有限の絵師の力に内容を制限されず、テキストでの内容製作にて
   より広くて複雑な世界を構築できる。
 ・製作側が意図していなかったような単語の組み合わせによる指示も、
   人や物の論理的な関係から、新しいゲーム展開をしていくことが出来る。
 ・テキストでの表現しかないため、登場人物の行動や感情変化、かけひきに、
   現代人での不足が危惧されている、想像力を必要とする。(妄想力?)
こんな感じかな。
普通のアドベンチャとの違いは、
 ・シナリオがないこと。
 ・結果にある程度確率による違いを出して、単純な必勝手順は無いようにする。

かわいい絵でなく、かっこいい音楽でもなく、人間に対する行動への
リアクションの文字列に一喜一憂し、種々の行動の総決算で評価するというゲーム。
なぁ、おれってもしかして、ゲーム業界の企画としてやっていける?