>>27
まず、基本的な確認ですが
SRC〜=転送元=テクスチャの色データ
DEST〜=転送先=フレームバッファ等の描画先の色データ
って事はご存知ですよね?

デフォルトのBLENDOPはD3DBLENDOP_ADD、つまり加算合成で
結果は転送元+転送先なわけです

よってそれぞれの効果を実現するには以下のブレンディング係数を
指定してみて下さい

加算:爆発や発光のエフェクトなど
転送元の色は転送元アルファでスケーリング
SetRenderState(D3DRS_SRCBLEND, D3DBLEND_SRCALPHA)
転送先の色はそのまま残す
SetRenderState(D3DRS_DESTBLEND, D3DBLEND_DESTCOLOR)

乗算:普通のアルファブレンド
転送元の色は転送元アルファでスケーリング
SetRenderState(D3DRS_SRCBLEND, D3DBLEND_SRCALPHA)
転送先の色は転送元アルファを反転させてスケーリング
SetRenderState(D3DRS_DESTBLEND, D3DBLEND_INVSRCALPHA)

減算合成はBLENDOPを変更しなければなりません
SetRenderState(D3DRS_BLENDOP,D3DBLENDOP_REVSUBTRACT)で変更し
結果が転送先−転送元になるようにして
加算と同じブレンディング係数を指定すれば可能ですが
ハードが減算合成をサポートしていないといけないので注意

では、頑張って下さい