>>438
そんな感じ。
RSMからVirtual Point Lightsの基準になる点を選ぶ。
あとは、法線方向に半球に広がるSH係数を3Dテクスチャに書き込む。
それを6方向(±XYZ)に広げていくだけ。
使うときは3Dテクスチャをサンプリングするだけだから負荷も低い。

6方向だけだとイビツな形に広がっちゃうけど、LPVをカスケードすると緩和できる。
そのままだとオブジェクトを突き抜けて光が広がっちゃうんで、遮蔽するようなSH係数を書き込んでおいたり
SH Gradientを使って緩和したりするんだけど、そこまでやらんでもそれなりには綺麗になるよ。

大げさに書いてあるけど、実装自体はそんなに難しくないんでやってみる価値はあるかと。