一応普及レベルでJRに対応できているNでさえ、埼玉県に本拠を構える1社が
中国で生産を始めなかったら、JR対応も怪しいものだったかも知れない。
実物の比重が国鉄からJRに移った現在、かつてフルラインナップを誇った16番は
すでにその看板を誇れなくなっている。
そう考えれば、昨今の12mmのラインナップは、不十分な側面もあるとは言え、
なかなかの健闘ぶりと言えるだろう。
そうそう、古典蒸機はねるそんだけではなく、B6、900、6250、羽鶴、上芦別、夕張、流山、
真谷地、美唄、北丹等々あるので、ご注意を。