昌子氏の精密16番レイアウトが未完に終わった理由は昌子氏が早世したから。

この後TMSNo.192、1964年6月号、"摂津鉄道の建設(2)"、
坂本衛氏の記事があり、枕木寸法が出るが、
坂本氏は前述した「昌子氏の記事を参考に」、と書いてる。
坂本氏に於いては引き込み線だが
枕木長さ、32mm
枕木巾、2.5mm
枕木間隔、不明。
使用レールは#70なため、やや広軌感が強い。
坂本氏の精密16番レイアウトも未完。

この後雲龍寺鉄道が登場するが、
ここでは使用レールは#100と記憶してます。