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■ニューラルネットワークの可能性■

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0001オーバーテクナナシー01/09/05 04:28ID:12kngDBY
ニューラルネットワークの可能性についてお話をしましょう
0002 01/09/05 05:03ID:WCuIeULI
人間の脳の中には約140億個の神経細胞(ニューロン)があり、 その神経細胞が互いに結合して、人間の記憶や判断などの 精神活動をしています。
このような脳の情報処理の方法を神経細胞の働きを模擬したユニットを多数配置することによってコンピュータ上で行おうとするのがニューラルネットです
0003オーバーテクナナシー01/09/05 05:05ID:cSoUVsYM
140億個の人工ニューロンを結合できれば
生物の脳と同じ働きをするものがつくれる?
0004オーバーテクナナシー01/09/05 23:08ID:FnD3U9.U
コンピュータ上に実装できるの?
0005オーバーテクナナシー01/09/06 00:05ID:IPU.pmac
>>3
数の規模だけ同じにしても単なるデカイニューラルネットでしかないと思う。
小脳なんかはそれに近いかもしれないけど。
人間が60兆個の細胞で出来ているからと言ってゾウリムシを60兆匹集めても
人間は出来ないというのに似ている(似てないか笑)

>>4
コンピューターはなんでもシミュレーターだからね。
出来ることは出来る。挙動を研究するのには使える。
処理速度速度が問題になる場合はちゃんとした並列処理処理のハードウェア回路を作る。
0006オーバーテクナナシー01/09/06 00:08ID:SFAaKxKc
自己組織化とかの研究はどうなの?
0007オーバーテクナナシー01/09/06 00:08ID:SFAaKxKc
ハードウェアってどうやるんですか?
イオン膜みたいなのつくって?
0008オーバーテクナナシー01/09/06 00:14ID:IPU.pmac
結構単純なモデル化した電子回路です。
ニューロンと同等だといってしまうと語弊があるかも。
0009オーバーテクナナシー01/09/06 00:33ID:SFAaKxKc
どんな回路で実現できるの?
0010オーバーテクナナシー01/09/06 00:58ID:IPU.pmac
とりあえず検索してください。
実際のニューロンの説明やモデルの説明はいっぱい出てくると思います。
モデルがわかればその実現方法はいろいろあることが判ると思います。

大雑把に言えば、
多数の入力の合計が一定値を超えたらONになる、
という回路が多数相互につながっているっていうもの。
シナプスの重み付け等をアナログ電圧でやるものとか
デジタルで数値を渡すものとか、いろいろ考えられる。
0011オーバーテクナナシー01/09/06 02:00ID:1owZqrWI
うん、だいたいわかった
0012オーバーテクナナシー01/09/06 02:07ID:LjWW2DV.
最近アナログのPLDが出てきたから、これが大規模化すれば
誰かが実験するんじゃない?
俺はパス。
0013オーバーテクナナシー01/09/06 02:44ID:l.4s6giY
>>11
わかってません
0014エレマニアNGNG
>>12
配線問題をどう片付けるかが問題だろうね。
例えば多階層型で第1層が100ニューロンだとすると第2層のニューロンは
どれも100個の結合係数を持たねばならない。これは100本の入力を結線
しなければならないということ。こんな小規模ネットワークでさえ問題なので
通信手段で解決する必要が生じる。
携帯電話や軍事通信、測距システム(GPS)等に使われているm系列符合などは
高い自己相関特性を有しており、(2値ではなく、アナログ量として)線形加算性
が成立するので、1本のアナログ・バス・ラインでも1ビット以上シフトした
同一m系列符合で多重通信が行なえる。だから、シフターと相関器、飽和関数を
実現する回路が同居できるPLDがあればいいんだが...

>>5さんの言う通り、規模がでかいだけではパターン認識の域を出ないと思う。
脳の機能についてもっと研究する必要があると思う。
0015エレマニアNGNG
あれ? IDが無い!!!
0016オーバーテクナナシーNGNG
やっぱPLDよりもニューロン素子自身を開発したほうが良いのでは?
0017オーバーテクナナシーNGNG
実際どれくらいのことができるのでしょうか?
0018オーバーテクナナシーNGNG
アナログ回路とディジタル回路って
どんなメリットがあるの?
0019オーバーテクナナシーNGNG
>>14
菌糸に遺伝子改良を施してパーセプトロンと同じ振る舞いをさせる。
この菌糸をたくさん集めて培養する。この時外部からある信号を与えてやる。
するとその信号に反応して菌糸が相互結合して、
その信号を処理できる回路が出来上がる。・・・てのはどう?
0020オーバーテクナナシーNGNG
生物でニューラルネットか〜
0021オーバーテクナナシーNGNG
>14

第1層から2層へ渡す時にそれぞれ全部繋げる必要無いんじゃない?
脳細胞だって全部が全部繋がってる訳じゃなし。

1から2への受け渡しは1個につき10ニューロンに限定。
結果が良い相手へは足を増やし、ダメだったら切って
新たな結合相手をランダムに見つける
ぐらいのものでもそれなりの効果が出そうな気がする。

うう、俺にプログラム能力さえあれば・・・
0022オーバーテクナナシーNGNG
物理的な配線の話なのでは?
0023オーバーテクナナシーNGNG
はっ、しまった!シミュレーター内部で考えてたよ。スマソ。
0024オーバーテクナナシーNGNG
でもそれはそれで面白そうな話題だと思う
002521NGNG
ちとさっきのを発展。
全体を10×10として、下側への配線を上下左右の
3×3=9マスに限定すれば物理的にもいけるかも。
遠くに影響ない分、層を厚くしないといかんが。

>19

菌糸に迷路内の2点の最短経路を解かせる、なんてのあったね。
迷路全体に繁殖していた菌糸が最後にはエサのある2点の
最短経路だけ残ってた。使えそうだ。
0026オーバーテクナナシーNGNG
菌糸自身がニューラルネットを備えているということ?
0027オーバーテクナナシーNGNG
「コラム(皮質円柱構造)」とよばれるものを最小単位とした
階層化されたモジュール構造になっているそうです。
全てのニューロン細胞が相互に結合しあうわけではなく、
ある程度のまとまりで、構造を形成し、その構造間のインターフェースとなる
接続ができて・・・といった構造なのではないでしょうか。
(もっと詳しい人説明きぼーん)
0028オーバーテクナナシーNGNG
単純な計算や比較だけじゃなく、人間と同じ(または近い)判断ができるようにする、ってコトか。
もし可能だとして、もっとも有効な使い道ってなんだろ?
0029オーバーテクナナシーNGNG
危険な所で人間並の判断が必要な場所で
人材が大量に必要な場所。

人間の遠隔操作だと「操作の技術」と「現場の技術」の
両方を会得した人間が必要で人員が足りなくなる場合。

一番わかりやすい例

「テロリストが爆破したビルの災害救助。」
0030オーバーテクナナシーNGNG
つまりロボットの制御装置と?
単純に生命の延長というのもな〜
もっと可能性ないかな
003128NGNG
>29
そのことについては俺も考えたんだが。
コンピュータは所詮コンピュータだし。
型どおりの対策しか出来ないのでは。
最終的な判断を下すのはやはり人間であって、その人間はやはりそれなりの知識を会得した人間でなければならないと。
0032オーバーテクナナシーNGNG
>31

うんうん、どれだけの発想ができるものなのか?は
一番興味ある部分だよな。単にコンピューターの延長か
それとも超高性能なものを作れば人間を超えられるのか。

ロボットには単純作業だけをまかせて
全体の計画は人間がする、というのはいいですね。

むぅ、「有効」を「利益」として考えると、
どうしても奴隷的な扱いになりますなぁ。
003328NGNG
>32
人間を模倣したものを人間が作っている限り、コンピュータが人間を超えるのは無理でしょう。
俺達にとってはコンピュータは道具だから奴隷的な扱い方法しか考えられないのも仕方ないかも。

本題と関係ないのでsage。
0034オーバーテクナナシーNGNG
ニューラルネットをロボットに使うじゃなくて、
人間の脳の補完に使ったらどうだ?
例えば、アルツハイマー病の人の記憶の補完とか。
0035オーバーテクナナシーNGNG
>>34
それいい
0036オーバーテクナナシーNGNG
俺の記憶能力不足も保管してくれ〜
0037オーバーテクナナシーNGNG
だれがそれを使うの?
0038オーバーテクナナシーNGNG
>>34
ニューラルネットの前に人間の記憶を読み取る装置を作らなきゃね。
そんなものは人間には作れないと思うけど。
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