今年の大きな芸能ニュースのひとつは宗教法人釈尊会・小野兼弘会長(52)と
若村麻由美(37)の結婚だろう。2月の入籍報告会見から9カ月あまり……。
これまで気になる新婚生活はベールに包まれ、ほとんど報じられることはなかった。
そんな2人の様子をとらえたのが、発売中の写真誌「フライデー」。夫妻が都内
の割烹(かっぽう)で仲良く食事をしてカラオケに興じる様子をスクープしている。

記事によれば小野会長と若村が同店を訪れたのは今月中旬。小野は好物の大福や
あんみつを食べながら酒を飲み、なじみの芸者衆と深夜までカラオケに興じたという。
「気の置けない人を呼んでカラオケで楽しんだのは、うまくいっているという証拠
でしょう」(芸能リポーター)
ところで、小野会長といえば話題になるのが渡辺謙夫妻のドロ沼の離婚裁判の
“陰の主役”だった事実である。
一審は渡辺謙側が勝訴し、由美子夫人とは離婚が成立(現在控訴中)。しかし、
裁判の過程では由美子夫人から小野会長に2億円近い送金がされていることが
明らかになった。この“金”は一体どうなったのか――。
これに関して発売中の月刊誌「新潮45」でノンフィクションライターの
森功氏が小野会長本人を取材している。しかし、肝心の金に関しては「奥さん
とのやりとりは全くありません」「法華経のことしか頭にないんです」とかわ
して、結局ウヤムヤなまま。
会長は現在、岡山の釈尊会本部と東京の道場を行ったり来たりしながら布教活動中。
若村とは目黒区内の寺院で新婚生活を送っている。その一方で、かつてのような
芸者遊びや料亭通いも再開したという。
「600万円以上もたまっていた赤坂のクラブのツケを一括で返すなど最近はかなり
羽振りがいい。会長はいいスポンサーをみつけたようです」(事情通)
誰もがビックリした巨体の“怪僧”と美人女優の結婚。うまくいっていることにケチ
をつける気はないのだが……。

ソースは
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20041127100003/16014.html