首相が孤独・孤立担当者を直接激励 異例の厚遇、秋田杉の名刺も [ひよこ★]
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2021/08/20(金) 20:40:11.10ID:xmMS/xu59毎日新聞 2021/8/20 19:39(最終更新 8/20 19:39) 440文字
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菅義偉首相=首相官邸で2021年8月17日(代表撮影)
菅義偉首相は20日、内閣官房孤独・孤立対策担当室に新たに登用された参事官補佐2人と首相官邸で面会し「行政の手が届かないところで走り回ってほしい」と伝えた。政策報告などで首相と面会する中央省庁の官僚は事務次官や局長級が多く、課長補佐クラスの参事官補佐が着任時に首相から直接激励されるのは異例だ。
同室の参事官補佐は、政権の目玉政策である孤独・孤立対策を進めるため、政府とNPOの連携促進に向けた企画立案や関係者間の調整役として新設されたポスト。2人は全省庁からの公募で選ばれ17日付で採用された。
首相は面会で、自身の横浜市議時代の経験談も交え「どんどん外に出て会話するように」とアドバイス。「普段は渡さない」という故郷・秋田の杉製名刺も2人に手渡した。総務省出身の高橋範充参事官補佐は記者団に「緊張した。お話をいただき、頑張りたいと思う」と語った。
政府関係者は首相の厚遇について「首相が自分の発案で作った担当室だから、熱意を伝えたかったのかもしれない」と話している。【川口峻】
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