自民党石破派の存続が決定 鴨下一郎元環境相ら「複数世話人体制」に [ひよこ★]
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0001ひよこ ★ [ニダ]
2020/12/18(金) 00:29:30.63ID:+nN2gb7n92020.12.17 23:54
https://www.sankei.com/images/news/201217/plt2012170039-p1.jpg
石破茂元幹事長(奥原慎平撮影)
自民党石破派(水月会、19人)は17日の臨時総会で、石破茂元幹事長の会長辞任後の運営について協議し、派閥の存続を決めた。新たな会長は置かず、鴨下一郎元環境相らによる「複数世話人体制」の採用を了承した。派閥存続に伴い、石破氏を将来的に党総裁候補に担ぐ素地も残った。
世話人にはベテランの鴨下氏に加え、中堅の後藤田正純、若手の福山守、冨樫博之各衆院議員と計4人が就く。他派との交渉役を担う事務総長らの役職は年明け以降、世話人を中心に決める。石破氏は顧問などへの就任を調整するという。
執行部に若手2人が入ったことで、派内の権限がベテランから中堅・若手に移行した形だ。総会後、平将明衆院議員は記者団に「混乱はあったが、まとまるところにまとまった」と語った。ただ、一部のベテランらは当初、他派閥への移籍や派閥解散を模索した。15日には山本有二元農林水産相が派閥を「休会」するなど混乱が尾を引く可能性もある。
石破氏は10月22日、9月の総裁選で最下位に終わった責任を取る形で会長辞任を表明。その後、後継指名された鴨下氏が固辞し、約2カ月にわたり派閥の方向性が定まっていなかった。
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