京都市伏見区の路上でアマゾンの配達員とみられる男性が
荷物を乱暴に放り投げる様子を撮影した動画が6日までにインターネット上に拡散し、物議を醸している。
アマゾンジャパンは同日、京都新聞社の取材に対し、「該当のドライバーに対し、適切な措置を講じている」と回答した。

動画はツイッターに投稿されたが、撮影された時期は不明。
男性が軽ワゴン車の荷台から段ボールを取り出し、道路の反対側に向かって投げる様子が記録されていた。
撮影された場所は、周辺の景色や医院の看板などから
京阪電気鉄道の藤森駅近くの本町通で、集合住宅の敷地に荷物を放り込んだとみられる。

取材に対し、アマゾンジャパン物流部門の担当者は
「アマゾンは配送パートナーとの間に厳格なポリシーを設けている」「このような行為は容認していない」とコメントした。

荷物が投げ入れられた集合住宅には今月4日にアマゾンの荷物を受け取ったという住民がおり、
「荷物の中身はバスタオルなどの日用品で破損はしていなかったが、いい気持ちはしない」と話した。

以下ソース:京都新聞 2020年1月6日 19:22
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/112036