世界のこぼれ話
2019年11月8日 / 12:44 / 1時間前更新
オス同士のペンギン夫婦、いまも円満 豪水族館で2個目の卵からひな
Reuters Staff

[7日 ロイター] - オーストラリアのシドニー水族館で、オスのジェンツーペンギンのカップルが「里親」として温めていた2個目の卵から、ひなが誕生した。

「マジック」と「スフェーン」のカップルが温めた卵がかえったのは昨年以来で、これで2回目。

2018年の繁殖期前につがい状態となり、巣作りに使うための小石を集め始めた。飼育員がダミーの卵を与えたところ、2羽が高い養育能力を示したため、昨年に初めて本物の卵を与えていた。

https://jp.reuters.com/article/sydney-penguins-idJPKBN1XI0E0