16日、大雪山系の十勝岳で男性が遭難し、17日朝になり、死亡しているのがみつかりました。
低体温症の可能性があるということです。

16日午後2時前、札幌管区気象台に
「十勝岳にいるが場所が分からなくなった。目の前の看板の電話番号を見て電話した」と、男性から連絡がありました。

男性の捜索は、悪天候のため16日は午後7時半で打ち切られ、17日午前4時から再び警察や消防が捜索したところ、午前6時半ころ、
電話があった地点からほぼ同じ、登山道から400メートルほど離れた標高およそ1700メートルの地点で死亡している男性が見つかりました。

男性は雨がっぱを着ていましたが、16日夕方の十勝岳の山頂付近の気温は6度ほどで、低体温症の可能性があるということです。
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以下ソース:北海道放送 08月17日(金) 12時00分
http://news.hbc.co.jp/4dd7c30f827a4b33b5a824d1f7d08390.html