フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブドのコラムニストの一人は8日、
来週も予定通り14日に週刊紙を発行する意向を明らかにした。難を逃れた
スタッフが8日に集まり、今後の運営について協議した。コラムニストは
「(発行は)極めて厳しい。誰もが悲しみや恐怖に苦しんでいる。ただ、
愚かな行為が勝利する結果にさせないために、とにかくやる」と述べた。

 事件で世界的な関心を集めたことから、来週の部数は大幅に増やす見込み。
シャルリー・エブドの弁護士は100万部を印刷すると述べている。
JIJI(2015/01/09-00:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&;k=2015010900007