「留学費用が安い都市」ランキング、大阪が世界6位 トップは台北

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000026-zuuonline-bus_all

2015年版「QS世界学生都市ランキング」が発表され、「留学費用を安く抑えることができる都市」として日本からは大阪が6位にランクインした。
1位は同率でメキシコシティと台北。日本の都市のうち、大阪以外で上位20位以内にランクインしたのは、13位の京都、17位の東京。
東京は「総合ランキング」では7位だったものの、留学費用に関してはそれよりはるかに低い順位となった。

 上位20位までをみると、中国からは11位に上海、13位に北京(京都と同率)、15位に香港が入っている。

 同ランキングは、英国の大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ(QS)」がまとめたもの。
同じくQSがまとめた「QS世界大学ランキング」に入った大学がどれくらいその都市にあるか、
その順位はどうか、留学生の比率や暮らしやすさ、就職率、留学費用といった5つの尺度から世界の都市を評価している。

総合ランキングおよび尺度ごとのランキングが発表されている。今回はこのうち、留学費用のランキングに焦点をあてる。

 なお、この留学費用ランキングは、授業料の平均および「iPad指数」「ビックマック指数」「世界生計費調査
(米人事コンサル大手マーサー社による世界で最も包括的な生計費調査)」といった尺度を基に順位がつけられている。