なぜフォーサーズは短命で終わったか 1
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0268名無CCDさん@画素いっぱい
2014/03/15(土) 01:01:48.32ID:64K/kHvY0そもそもの成り立ちが弱者連合だったからねぇ・・・
富士やSONYは元々からして弱者じゃ無いし、
レンズ屋さんのシグマがお付き合いしてくれただけでも御の字じゃないかな?
むしろ、リコーを初めに巻き込み、結果的にペンタも巻き込む形だが、
Kマウントの電子化を主体にしていれば活路は見い出せただろね。
43レンズをわざわざ作るよりもチャンスも格段に増えたはず。
だいたいケチった規格は消えるもんだ。
ポケット110しかりハーフしかり銀塩APSしかり。
今あるAPSCは、あくまでも135メジャーマウント機の廉価版であって
135でありながら軽量コンパクトで安価だからこそ売れるのだから。
43なんて、基地外信者とバカしか買わないほど割高なわけで。
あ、APSHが360万円、コダックのDCS。
ドラスティックに価格を下げたAPSCのD1が充電器込みで80万円。
これ98年とか99年の話。
だからこそ、110サイズで安い一眼レフを出せば売れるかも?と
安直に考えたアイデアが、フォーサーズ規格だよ。浅はかさの背景。
レンズ交換式一眼レフのSD1と、レンズ一体型コンデジのDP1とであれば、
確かにDP1の方が良いよ。確かに差が出る。
けど、センサーサイズを大きくする事よりも優る事は無いね。
やっぱ、そこは根本的な差であり問題だから。
どうあれ、1/4サイズでBayerセンサーなフォーサーズが
少々デジ専だのウンタラカンタラを謳ったところで、勝るワケが無いんだよ。
Foveonよりも倍ほど高解像なセンサーで
且つシグマよりも倍ほど高解像なレンズであれば、
たとえフォーサーズなケチった状態であっても勝るかもしれないが、
それは技術的にも物理的にも不可能な話だ。
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