>>991
洋鍋は調理法にあわせて浅い順からポワレ、ソトワール、キャセロール
ポワレはいわゆるフライパン(スキレット)、置き焼きで素材をひっくり返しやすいよう縁は殆どない(直径の1/6程度の深さ)
ソトワール(ソテーパン)は、具材を激しく炒めるので縁があるが、水分が蒸発しやすいよう縁は浅い(直径の1/3程度の深さ)
キャセロールは煮込むので水分が蒸発しにくいよう縁が深め(直径の1/2程度の深さ)

もうわかったと思うけど、ソトワールが日本に入ってきて外輪鍋(そとわなべ)になった
そのときに何故か片手→両手になったが、北京鍋と広東鍋みたいなもので同じ用途に使える

ジオはヘルパーハンドルがあるからいいけど、ソテーパンはフライパン以上にフロントヘビーで取り回しし辛い
IHだとそもそも鍋を動かして調理しないから両手鍋の方が楽かなとは思う

余談だが日本のフライパンは焼く、炒める、揚げると三徳包丁扱いなので、深めに作られてる(直径の1/4程度の深さ)
なので伝統的な海外のフライパンを買うと浅さに驚き、いつのまにかホットケーキ用になるw