熱が入りやすい部位は短時間でやるね。
USチョイスグレードのサーロインやリブアイ等は、厚さにもよるけど54度もしくは53度で1時間くらいで引き上げる。

ところが同じUSビーフでも肩ロースは結構スジが入り込んでいるし、正肉部もある程度熱を入れた方がうまい。
長時間やってもさほど問題が出ない部位なので、コストコで売ってる大きなカタマリを57度で24時間とかやる。
仕上げは大き目のサイコロ状にしてスキレットで表面をカリッとさせる。

こういった制御は炊飯器では無理なので、専用機派だね俺は。
いまやネットで安く入手できるし、使うのに何も技術要らないので、誰でも気楽に手を出せるというのも良いところかと。