>>905
>「菜種油一升で米二升が買える」といわれていました。
とあるな。
飯二十杯ぶんで油を一升瓶買えて、その油は数日使いまわせる
屋台としては十分に手が届き、商売になる調理油だったのでは?
庶民が家庭で揚げ物ってのは難しくても屋台で買って食べるわけだしな。

そして江戸初期では揚げ物(油揚げ)は贅沢品ではあるが農民も食べてたことも書かれている

>こうした質素な食卓が日常だった江戸初期の農民たちです。
それがハレの日になると、豆腐のほかに油揚げやこんにゃく、
がんもどき、しいたけ、ごぼうなどが食卓にのぼったのです。
また、米や酒をいただけるのも、このハレの日ならではでした。