兄貴さん、皆様方、はじめまして。
わたしはしがないサラリーマンの40男です。
明日も仕事ですが、妻が旨い肴を作ってくれまして、一緒にちびちび呑でおるところであります。

妻共々、いつもこのスレ拝見しながら、話しては飲んでおりますが、今宵少し書き込みたくなりました。
わたくし、先妻がおりました。子供もおりました。
愛して連れ添ったのですが、子供が産まれました頃からまともに話ができなくなりました。
それは、もちろんお互いの問題だと思っております。
ここから先は、非難は承知の上で書きますが、好きな人ができました。職場の後輩でした。
わたしは、中途半端な状態に関わらず、その人に妊娠させてしまいました。
自分としては、離婚を考えていましたし、しっかりした状態で彼女を受け入れたいと思っておったのですが。
わたしは、その子を諦めて欲しいと頼みました。自分の保身のためではありません。
自分がカタがついた時、絶対迎えに行くけれども、今君と子供を面倒みられる甲斐性がない。
この子の事も俺が十字架として背負うから、今回だけは頼む…そう話しました。
皆さんが話している、「相手を真に愛していない男」のいいサンプルですね。

ただ、わたしは全部整理しました。今はもちろん、この先も金は倍償金に消えていきます。
しかし、わたしはそれが幸せだから選べたし、何より彼女が待ってくれました。
自分がした事は十中八九間違いだとも分かっています。
しかし、人生は一度きりです。誰に非難されてもいい、そう思っています。
今傍らには、妻がおります。微笑みながら、酒をついでくれます。
わたしも、妻も若くはありませんが、今が幸せならいいと思っております。

こんな大馬鹿野郎も、たまにはいます。
大変失礼しました。