7と云う数字は音階を作る時に詳しく説明するが、幾つかある説の一つには天動説の時代の天体観測に関係していると言われている。


水星
金星
太陽
火星
木星
土星

一オクターブ内の音階が七音であったり、また曜日を表すのも七日だったり。

地球と太陽の距離を一オクターブと表した場合、間にある月との関係を次の様に表した人もいる様じゃ。

太陽:月=3:2=五度
月:地球=4:3=四度

地球と太陽の間に一つの弦が張ってあったとして28日毎に新月がやって来てその弦を掻き鳴らす。一体どんな音が聞こえるのか。
科学の発展した現代では馬鹿馬鹿しい話かもしれんが、死を目前にした私には古代人のロマンも中々良いものである。