ちょっと違う解釈かも知れないが、和音と和声の違いみたいなもん?

例えば、混声四部合唱のような状態で、アルトパートを歌ってる人がいきなりソプラノ域に割り込んで行ったり
逆にソプラノパートの人がいきなりアルトパートに乱入したりすると
ソプラノメロディーを追いかけて聞いてる人が突然不自然なメロディーラインに「???」という錯覚に陥ったり
する事象が起こり得るのと似たような概念かも知れない

メロディーとして自然な流れは各パートが独自に持っていてそれぞれが協和するのと
パイプオルガンのようにひとつの楽器で多重な和音進行を構成している状態とは捉え方が違うと思う。