ファイアーアフターのソロの速弾き下降部分の音完璧に採れた。
アルバム収録の奴。

なんと教則DVDで本人が弾いてるのとも、違う(笑)
たぶん若い頃のはスタジオでノリ一発でやったすごい速弾きだから、再現もムズイのかもw。
もちろん月間地獄通信第39回の小林信一が弾いてたのとも違う
あんなストレートな下降じゃなく、微妙にもっと複雑なヒネリが入ってるのが分かったし、
きっちり6連に入りきらない音もあるが、最終的に力技で小節線に無理やり収めてしまってるのも解った

これだからジェイルのソロは一筋縄では行かない
つまりリズム割り通りになってない音が出てくるので、どう弾くべきかは解釈の仕様になってしまう
文字通り音符やタブ譜に頼ってたら絶対弾けないわけだ
でもこれがロックギターのの醍醐味ともいえるな
(例えばスラッシュなんかもこの手の小節線またいで本人のリズム感だけで逸脱していきながら最終的なキメではぴったり合わせるみたいな速弾きフレーズ多い)
ルークと比べちゃうとまた荒れそうだけど、こういう部分がルークの短調で一本調子の速弾きピロピロソロにはない色気であって、
速さ以上にフレーズをスリリングに聴かせるんだよな