私が始めて1959年製バーストを弾いた時は、あまりにもピッキングに対する出音の効率が
良くて、ごまかしが全く効かず、演奏に戸惑ったぐらいです。それぐらいその個体は良く
鳴っていました。弦がフレットに触れただけで、しっかりと音が出ました。これが本物の
ハンマリングオンかーって関心したのを覚えています。ハンマーは必要無いです。タッチだけ。

1957年製のメイプルネックのストラトも同じぐらい良く鳴っている個体を経験した事があります。
普通のエレキと比べると、物凄い違いです。良く鳴っている個体のヴィンテージに遭遇すれば、
エレキの経験がある人なら誰でも例外無く同じ感想を抱くと思います。