イングヴェイは1音のヴィブラート長音だけで32小節使ったりもする希代の演奏家。
バロック音楽における主旋律楽器(ヴァイオリン)が創り出す世界観をelectric guitarで
描ききるために、チョーキングやヴィブラートはもちろんヴォリーム奏法やアルペジオ・速弾き
等の技術を10代で習得。
ロックギターのアプローチとは根本的に違うためロック好きに受け入れられにくいのは当然か。

必聴盤は84年発表のソロ作1st「RISING FORCE」