>>733の音楽理論に対する見解はかなり的を射てると思うけど

>>731
裏付けも無しに、ってなんだ?
音楽に裏付けなんて現時点ではありえんぞ。
音響心理学も統計だけだし、そこの裏付けを知る為の脳神経学とかも、現代の科学レベルでは解明できるレベルじゃないし。

「○○の演奏はこういうロジックを用いている」という断言はおかしいけど、そういう風に解釈するのはおかしい事じゃない。

V7とかDがなぜTに解決しようとするのか、ってトライトーンとか言ってみても、それが何故、って低次の問題まで突っ込んだら説明できんでしょ。
でもとりあえずDと言われる和声はTと言われる和声に解決したくなる。これが一般的なので活用しましょう。
って曖昧な感覚を言語で解説して、再利用を可能にしようとするのが、体系化、理論化でしょ。

ハービー本人が仮に何らかの理論でやってたとして、それを再現したといっても、ハービーの様なフレーズが完璧に作れる訳じゃない。
音楽理論は全部結果からの後付けなんだし、どんなことをやっても「根拠」にはなり得ない訳で、複数の視点からの考察があって当然でしょう?
そう考えれば理論なんて全部「妄想」なんだよ。突っ込みどころなんて腐るほどある。でも道具だからとりあえず使えりゃ良い。道具としての優劣はあるけどね。
そうでなけりゃ、貴方のいう「根拠」ってなんなの?

「リディクロなんて知らん」といってたからリディクロじゃないってのは全く意味のないこと。
リディクロを知らなくても一部はリディクロ的な方法論で解釈できるんじゃないか、って事が大事。