音楽理論質問スレッド22
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0726ドレミファ名無シド
2007/06/24(日) 00:09:14ID:2M4FsRRjまた、増四度の両隣である完全四度or完全五度という3つの半音を使いながら
バーチャルなケーデンスを作り出します。
これはジョージ・ラッセルの提唱する理論、『リディアン・クロマチック・コンセプト』の具現化でもあります。
リディアンの発想を追求することで、主となるコードから得られる音は、
そのコードからは完全に非和声音である音でもリディアンの持つ調性の中立性と五度(四度)音程による
進行性を利用して極めて流麗な十二音を使用した展開を得られるようになります。
彼の場合は短七度も増六度としてとらえ、和声の構造上では短七音程を持つコードでも「増六度」と
とらえるために、ルート(基音)、長七、増六というここでも3つの半音を導入することで、展開力がさらに増えることになります。
これらの3つの半音を下記のように2グループ構築すると
・完全四度 増四度 完全五度
・増六度 長七度 基音
両者の音程差は完全四度(完全五度)上下させて展開させることが可能になります。
これらとは別に
半音→短三度→半音・・・・
短三度→半音→短三度・・・・
という幾何学的なAugmented Scaleを多用するのも特徴です。
旋律的短音階、ハンガリー短音階、Augmentedを理解すればハービー流に弾くことが可能となるでしょう。」
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どなたか、この意味わかる人いませんか?
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