>>195
参考になるかはわからないがクラ理論で説明する。
クラの世界じゃ教会旋法といい八種類、又は十二種類存在する。
   正格旋法          変格旋法
第一旋法・ドリア      第二旋法・ヒポドリア
第三旋法・フリギア     第四旋法・ヒポフリギア
第五旋法・リディア     第六旋法・ヒポリディア
第七旋法・ミクソリディア  第八旋法・ヒポミクソリディア
第九旋法・エオリア     第十旋法・ヒポエオリア
第十一旋法・イオニア    第十二旋法・ヒポイオニア
※ロクリアは不良なので今回は省く。
ここから本題
質問のモードとスケールって何が違う??
大きくいうと調性があるか無いかの差。
ポピュラーハーモーニーでいうダイアトニックコード??だっけ?
それにはトニックやドミナントという機能がついている。
例C-F-G7-C
教会旋法には和声という概念がなく対位法的に不良があるかないかで判断
される。和音はすべて「偶成」だとおもえばよい。
しかしここでロックで大きな問題が発生する。
例としてCm-F-Gという進行がある。これはドリア旋法じゃないの??
これはどちらかというと短調。だだFをドリアから借用しているだけになる。
正直眠くて説明が面倒なので曲をのせてみるし聴いてみて。
お粗末極まりない曲をテキトーに書いてみた。
まずはただのニ短調のカノン(四分音符のみ。。。)
http://www.yonosuke.net/u/7b/7b-18291.mid
次に第一旋法で書いた定旋律つきの曲
http://www.yonosuke.net/u/7b/7b-18291.mid
聞き比べてわかると思うが短調の曲は明らかにコードに進行が感じられるが
ドリアの方は脈拍がなく小節間もなくフワフワな感じにきこえる。