>>931
質問2に対して回答

まずザグリがでかいということはセミホロウ構造だということだ。
加えてシンクロナイズドトレモロを装着している場合ボディー裏にもザグリがあり
そこにスプリングが入っている。
スプリングにはリヴァーブ効果を生み出す力がある。
したがってボディーに空洞+スプリングリヴァーブ効果により生音はでかい。

しかし335の構造はセンターブロックにPUが装着され
その両端にホロウボディーが付いている状態である。
センターブロックにPUが着いているということは木自体の振動伝達率が大きいということを意味する。
それに対してストラトタイプは薄い板にPUがぶら下がっている状態である。
即ち335とストラトタイプでは振動の伝わり方が違う。
加えてボディーの大きさも振動の周波数に関係する。

結論としてはピックガードの材質を変えても335のような音が出る確率は低いと言わざるを得ない。