最近あまり弾いていない59レスポールスタンダードを売りに出すことを考えていたが、
先日極上のヒスコレに惚れこんで買って帰って弾き比べてみて、
極上のヒスコレでもバーストの代わりにはならない、ということがよくわかった。
ヒスコレが悪いという意味ではけっしてない。
バーストの木部とピックアップなどの経年変化の相乗効果が、独特のあの音を産み出しているのだと実感。
大事に弾いていけば、極上ヒスコレも音が「育つ」可能性は十分あるが、それを実感する頃まで僕の寿命はもたないだろう。

それはさておき、Gary Mooreの90年のモントルージャズフェスDVDを見ていて、あの神技の凄まじさに自分を対比して萎えてしまった。