安レレ増殖が一段落したっぽい俺の、店頭での試し弾きと衝動買いの印象。

ちょっとだけ予算はみ出すけど、T'sのSD-100は手工品らしい独自性のある音。
良く鳴るけど、しっとりと響く。14フレットジョイント。4万7千円前後。
デッドポイントはやや派手め。店頭ではあまり見かけない。

MANAはやたらでかい音の楽器だった。
同じ価格帯ランクの他社製と比べると、店頭での印象が良い。
手頃で良く鳴る楽器と決めて買うなら納得できるはず。
デッドポイントはとても派手にボコボコ。

鳴りがいい楽器は、デッドポイントが派手だったりするらしいので、
ソロ弾き用途ならできれば徹底的に試し弾きしたほうが後悔が少ないと思う。
良く使う音に派手なデッドポイントがあると悲しい…。

あと、ミネハラ工房で組み立てて売ってるHOSCOのUK-200はC/Pがとてもいい。
試奏できないけど、バクチ覚悟で買ってみたら、2万円でかなりの出来だった。
軽くて乾いた可愛い音。コード弾き専用として楽しめてる。

安めの楽器にこそ、弦は Nylgut でとどめ。楽器の弱点をかなりカバーしてくれる。