音楽理論質問スレッド Part 13
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0965937
2005/06/30(木) 23:45:37ID:Mm4Ja+brただ、それに付随する理論がマンドクサイのでスレが荒れる。前スレでもその話題で紛糾したし。
「Key in E」からわかる情報は、「その曲で中心になるコードは E である」という事だけ。
「Key in Eで曲を書く」と言えば、「E が中心になるように曲を書く」といった具合。
# 「中心」という表現は最初は耳慣れないかもしれない。言葉にするのは難しいが「安定」「終止」「基底」とか。
# この「中心になるコード」は「トニック」と呼ばれる。
では、「具体的にどうしたら E を中心に出来るか」という事だが、その方法をまとめたのが理論。その一例として、
・ダイアトニックスケール >>934
いわゆる「ドレミファソラシド」。Key in C なら { C D E F G A B C }
これを E から(それぞれの半音間隔を保ったまま)書き直せば { E F# G# A B C# D# E }
C# D# F# G# A#
.■■ ■■■
□□□□□□□
.C D E F G A B C
・ダイアトニックコード
ダイアトニックスケールの音から作られるコード。そのキーで標準的に使われるコード群。
E のダイアトニックコードは
A E B F#m C#m G#m D#m-5 (三和音)
AM7 EM7 B7 F#m7 C#m7 G#m7 D#m7-5 (四和音)
Key in E なら「E ダイアトニックコード」を使ってれば、とりあえずはOK。
ギターなら平行移動すれば他にキーに対応できるからもっと考えやすいと思う。
他はその都度調べたらいい。耳コピしてるなら出来上がったコードとキーの関係を眺めてみて。
ちなみに、カラオケの曲はもともと何らかのキーで書かれてるわけで
曲全体の音を上下させれば、その分キーも上下することになる。
これを指して「キーを上げる」とか言うわけです。
ピックは投げた事ないから知らん。
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。