セカンドポジションでのメジャースケールをデフォルトに考えたファイリングなんだよね。
3穴、4穴、5穴をベンドすることにより、ブルーノートも出せるから、メジャーチューンな曲をブルージーに演奏する時役立つっすね(ジョージアやジャズバラードの類とか)

さらに、2番吸音と3穴吹音は音がダブってるけど、3穴吹音を一音上げて、2度の音を組み込んだりと、メロディ表現に徹したのがリーオスカーモデルの「メロディメーカー」
でもここまでやっちまうと、2度b(3穴一音半ベンド)の音が出せなくなるから、その辺が好みというか選択が分かれるところ・・・