>>875
アンプにはFXレベルのコントロールは、センドの出力レベルを決定するものですよね?
だったら、センドの出力レベルはあまり絞らない方がいいでしょう。といっても
コンパクトの入力でクリップするほど上げてはだめです。ただコンパクト側でゲインを
稼ごうとすると、大抵はノイズの問題が大きくなるので、その辺は調節してください。

出力負荷インピータンスが10KΩ以上というのは不味いですね。
リターンの入力インピーダンスは1MΩhmsということなので、
これだと「ロー出しハイ受け」になりません。これは症状で言うと、
極端なレベル落ち、F特の悪化、THD+Nの悪化、に繋がります。

しかも、もしリターンの入力インピーダンスよりコンパクトの出力インピーダンスが
あまりにも大きいようなら、コンパクト側が死んでしまう可能性も否定できません。