>>897
スピンドル保存でも無問題ということが保証できるようになったのならば、素晴らしいことです。
大歓迎です。

当初のBDはカートリッジ入りでの使用を前提に開発されていましたが、
技術の進歩のお陰で、ユーザー環境でのスピンドル保存でも面ブレの進行を抑制できるようになったのならば
快挙と言ってもいい偉大な進化ですね。

だけど、これを確認するために実験をやるにしても
ユーザーのどんな取り扱いの範囲ならば大丈夫という実験しかやり様がないのですよ。

・ユーザーの通常の室内環境では、必ず微細な塵や埃が付着しますから
 スピンドルの下の方のBDは大きな歪応力を受けることになります。
・そして、現在のBDはスピンコートで製造されていますから、非常に薄い層が表面に張り付いているだけの構造です。
・しかも、現実に出荷されているBDでは、その非常に薄い層の一様性が必ずしも高くないものも混ざっています。
・更に、BDを人間が手で取り扱うと、どんなに注意しても不均一な力が加わります。

こうしたユーザー環境の条件下でも、面ブレの進行を抑制できるようになったのならば正規の大発明ですから
ぜひ、技術開発の内容と実験結果のソースを示して下さい。