うーん。解釈の差が出るかもしれないという予防線を張っておいて。

>現代では、漢字と訓の対応が特殊なものは避けられるようだが、
>音読み・訓読みを部分的に切り出して読ませるなど、
>かえって奔放になっている面もある。
>>なお、戸籍法は、人名用の漢字は制限しても、その読みは制限していない。

つまり例えば愛=ラブも愛=ユメも愛=じゅりああめりあ となんでもありの世界になるわけで。
「名乗り読み」という言葉は「名前に対して振るルビ」くらいの意味しかないと思う。
それでも辞書に書いてあるのは「一例」というか「まあ、こういう例はあったよ」というだけのもので
許可されてるというわけでなく
ただの指標なのではないかなと。

分類がどうのこうので論争が起こるのは
この「名乗り読み」というものそのものに対する解釈の差だと思うんだよなあ。

DQNネームにもカテゴリーがあるように
名乗り読みにもカテゴリーを作った(もちろん住民が勝手に)、というのが正しいと思うんだが。
認知度の高い読み、由緒有る読み、翻訳読み、自由読み(空=アップルくらいのw)…てね。