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0391名無しの心子知らず
2012/02/23(木) 20:21:41.62ID:yfmy4xoD子供が身体障害を持って生まれてきた場合、もしくは突然障害を負うことになった場合
「障害に負けない強い子になってほしい」「将来はどうしても健常者の中で生きていかなければならないから」
等の理由で、普通学級に通わせる親御さんは一定以上いらっしゃると思いますが
そういう場合、具体的にどういう人間になってほしいと思うものなんでしょうか?
私自身も聴覚障害持ちで、「障害に負けない強い子に」という親の意向で小・中学校時代は普通学級に通っていました。
そのあたりの年齢の子供であれば仕方ないと思いますが、障害が理由でずっといじめられていました。
「耳に機械(補聴器)つけててキモー、ロボットみたい」とか「気持ち悪いから話しかけないで」とか言われてひたすら無視されたり
「地球のゴミのくせに人間様と同じ言葉使ってんじゃねーよ、生意気なんだよ」「障害者ごときが人間と同列に並べると思うな」と暴力振るわれたり
友達ができても、その友達が親御さんに「障害者と付き合うな」と叱られてしまい、絶交される…など。
さすがに暴力を受ければ反撃はしてましたが、それ以外はいちいちアクション起こすのが面倒だったので
何が起こっても何を言われてもハイハイワロスワロスでスルーして過ごすようにしていたら、それを知った親から
「強い子になってほしいとは言ったけど、あんなにひどいことを言われても顔色ひとつ変えないような子になってほしかったわけじゃない」と
泣かれてしまったという経験があります。
強い子になってほしい=何を言われても負けない子になってほしい、というわけじゃないんでしょうか?
ちょっと言われたぐらいでいちいち怒ったり傷ついたりしてたら疲れるだけですし、強い子に、というのはそういう意味だと思っていたのですが
親が泣いたということは違うのかな?と考えていたのですが、成人した今になってもよくわからず…。
「障害に負けない強い子」っていうのは、親からすればどういう人間のことを言うのでしょうか?
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