272>ん〜ん〜ん〜・・・おしい。
キャリーオーバー→活性汚泥流出・・までは良いけれど、
返送汚泥は減少しないと思うよ。
キャリーオーバーと言うことは、沈みきれない汚泥が流出するんだよね。
と言うことは、沈む汚泥もあるんだよね。
だから、汚泥海面は下がらないので、返送汚泥は減少しないと思うよ。
もし、汚泥海面が下がったなら、余剰の引き抜きタイミングを変えれば良いんだよ。
でも、バルキングによる汚泥の流出があるときは、
沈降しない汚泥が多くなるので、返送に使用する汚泥は減少すると思う。

表面積負荷って、とってもアバウトな数値なので、
この値を超えたからと言って、キャリーオーバーになるとは言い難いね。
この数値は、水処理メーカーが、水量が増えた処理場や工場に、
「負荷が大きくなるなる可能性があるので、施設の見直しを・・・」という
営業のきっかけ作りかな。