一部の学者がHP上で主張してるのは見ましたが。
具体的にどの様に制御(出力安定や安全性)するのかまったく述べられてません。
実験例が有るのならHP上で閲覧できるといいのですが…

まあ高速増殖炉は放射線や高温高圧に対して安定で、漏れても安全。
比熱が大きく熱の伝播が良好。
中性子吸収と減速しない。
配管類を腐食させない。
等の条件を満たせばよいだけ。

漏れたとき(水分との接触)の危険性を除けばナトリウムが最も適した物質ですよね。
漏れたら危険って特性が極端に危険で対策が困難なので皆挫折してます。
※スーパーフェニックスは謎の出力暴走が挫折のもうひとつの原因ですが…

>まあトリウム溶融塩炉も実験炉が30年も前に稼動しているわけですから

これも大した研究資料の公開が少ないですね…
ナトリウム方式より有望ならばもっと発表されてもいいはずなのに…
もしかして極秘プロジェクトってヤツ?