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地球温暖化って

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0001名無しさんNGNG
かならずしも悪いこととは限らないって聞いたんですか
どうなんでしょうか。
これだけ悪いってキャンペーンは、どこなの私利私欲が
絡んでるんでしょうか。
0002名無しさんNGNG
これは、一部の原発反対を究極の目的とする人たちの説ですな。

地球上の各地で、今の気候に合わせた生活を築いてきておるの
じゃから、人間も他の生き物も。そんなもの、気候が変わって
いいわきゃないでしょうに。

炭酸ガスを出す火力発電が悪くいわれるのを防ぐための論法で
すな。
0003名無しさんNGNG
ちょっと前にBBCの放送で、本当にオゾン層破壊と
地球温暖化は問題があるのかっていうドキュメントを
やっていた。
検証の結果、いまのところ問題があるって
証拠は発見できない。グリンピース等の環境保護団体やいま
まで日の当たらなかった気象関係の研究者が研究費ほしさに
誇張しすぎてるとまとめた。あまりのまとめ方にBBCに拍手
すらしたくなった。独立しているっていっても一応国営放送だし。
0004学生1号NGNG
2℃暖かくなると、森林は水平方向に300km、垂直方向に300m拡大
するそうです。つまりその分、炭酸ガスの固定作用は増加する。
こういう感じで相互に作用しあうわけで、簡単な図式は描けないでしょう。

CO2増加なんて、米国の経済が調子悪かったときに、他の国にブレーキを
かけようとした企みであって、いずれCO2増加予測は、プランクトンによるCO2
固定を過少評価していて間違いだったなんて言い出すんじゃないのかな。
0005>4NGNG
水平300km云々は潜在自然植生の移動の話だから、温暖化したまま
1000年ぐらい経ったらそうなる、というだけのことだね。
簡単な図式が描けないのは確かだけど、例が悪いな。

>いずれCO2増加予測は、プランクトンによるCO2固定を過少評価していて
>間違いだったなんて言い出すんじゃないのかな。
増加自体の否定はないと思うが、温暖化しても大して影響ありませんでした、とかは
ありうるかも。今度のIPCCに注目だ。
0006懐疑はNGNG
なんだか、ある程度増えると海の表面からの
吸収量が増えるからCO2濃度は頭打ちになる。
と聞いたことがある。
0007名無しさんNGNG
>4
1000年はないでしょう。
2℃だって、1年2年であがるわけではないし。
0008名無しさんNGNG
>6
たしかにそうだが、温暖化問題の問題たる所以は
大気中濃度増加と気温上昇の速さだろう。
植生移動が追いつかない。
IPCCでも現在の1.5〜2倍の濃度増加は見込んでいるが
できるだけそれを遅らせようというのが現在の対策。
スパコンの性能向上でシミュレーションは年々精度が
高くなっている(大気循環―海洋モデル)。

だが、確かに影響の記述は変わるかもしれない。
0009名無しさんNGNG
CO2の吸収量は森林より、海洋プランクトンの方が
ぜんぜん多いらしいぞ

0010SUNKENGNG
クロレラにして食べましょう。
おいしい?
0011名無しさんNGNG
温暖化による悲観的未来予測が、ことごとく修正されるのを
見てると、どうでもいいような気になってしまいます。
小学生の頃、不安に思って損したよ。昔の話しじゃ、今頃東京
は海に沈んでるはずだったのに。
今の所、ノストラダムスと五分五分って感じ。
0012名無しさんNGNG
ノストラダムスほど無根拠ではないでしょう。
東京が海に沈むなんて、10年前でもトンデモの部類ですよ。
たしかにセンセーショナルすぎると思いますが。
0013学生1号NGNG
オランダは自国がなくなってしまうかも知れないので、
温暖化防止=CO2削減に熱心なようです。
他に太平洋上のさんご礁の国(名前は忘れた)も同様の主張をしています。
でも、温度が数度上がったからといって、いきなり北極や南極の
氷が全部溶け出すとも思えん。小松左京の世界だね。

地球内部への水の浸み込みで、表面水はなくなってしまうという学説もあるし、
太陽光が遮られて地球は寒冷化するという学説もある。
この辺は、何でも言った者勝ちですね。
0014名無しさんNGNG
二十年以上前までは、地球温暖化より氷河期の再来の方が恐れられて
いたような気がする。子供だったからよく覚えてないが。地球全体が
氷河に覆われつつある世界で、砂漠地帯を取り合って醜い争いをする
人類を描いた漫画を読んだ覚えがある。
でもその頃の子供向けの本には、地球温暖化が進んで海中に沈んだ東京を
描いたイラストが載っていた。

人類はこの二十数年、まったく進歩していないのかも。
0015名無しさんNGNG
気温上昇は地域によって差が生じるようで、極地方は平均より
かなり上がると予測されています。
海面上昇は氷床溶解の他にも表層水の膨張も原因だと思いますが。
0016>14NGNG
「60億のシラミ」だったっけ?
0017くらいめいとNGNG
みなさんかなりいいかげんですね。

IPCCのレポートをまじめに読めば、2度あがるというのはCO2が
産業革命前の2倍になったときを想定していることがわかります。
そして、現在の炭素循環の知識によれば、2倍でとめるのは
世界が地のにじむような努力をしなくてはならず、もし努力を
しなければ、3倍、4倍になってしまいます。ちなみに4倍と
なるとジュラシックパークの世界です。

2度くらいあがってもいい→化石燃料使いつづけてもいい
とはなりませんので、そこんとこよろしく。
0018くらいめいとNGNG
地→血

失礼!
0019名無しさんNGNG
>17
みんな
IPCCのレポートが正確かどうかを疑っているんですが。
0020くらいめいとNGNG
現在の自然科学が不得手とする非線形の世界ですから、
完全に解明されるということは期待しないほうがいいと思うのです。
ただし、状況証拠的なものはたくさんあります。
それらを総合して判断することが求められていると思います。

IPCCのレポートについて言えば、CO2が2倍になったときの気候の
予測はたしかに不確実で、私もそのままではあまり信用していません。
しかし、我々がCO2を今後どれだけ排出すると、大気のCO2濃度が
どのくらいになるかということなら、問題はかなり閉じていて
少なくともIPCCの計算が大幅に狂っていたということにはならない
と考えています。1〜3割程度の調整はあると思いますけれども。

だとすると問題は、2倍で押さえるために死に物狂いで努力するか
3倍、4倍を許容するかということになる。ここまではかなりの
妥当性があると思います。温暖化そのものはいい面と悪い面が
ありうるのはそのとおりで、2度あがるくらいならいいんじゃないか
という人もいます。しかし、白亜紀並みのCO2濃度にしても
かまわないという人はあまりいないのではないでしょうか。
0021名無しさんNGNG
>13
勝ち負けの問題か?
あほ発見
0022>21NGNG
日本語の不自由なアホ発見。
0023>21NGNG

「○○者勝ち」というのが勝ち負けの問題を
いう日本語のわけがないだろう。
突っ込むなら、もうちょっとマシにやれ。

0024名無しさんNGNG
温暖化ってそのうち技術が解決しますよね。
0025名無しさんNGNG
>24
そのうちっていうのがいつかが問題なんだな。
当面難しいからこれだけ議論になっているんだろうし。
0026名無しさんNGNG
地球温暖化って本当に起こるんでしょうか?
10年前にはけっこう嘘臭い、過激な主張と思われていたはずで、
私も完全にバカにしてたんですが。いったい何が変わったのでしょう?
0027くらいめいとNGNG
>26
世界的に認識がかわってきたのは、90年くらいからで、
たしかにここ10年の変化なんですよね。
それまでは、それほど大きな問題だとは思われていなかった
のは事実です。ところが90年くらいに、炭素循環に関する
見積もりがされて、その結果が非常に衝撃的だった。
まあ、そこからだと思います。

このあたりの経緯を詳しく知りたければ、岩波新書の
『地球温暖化問題とは何か』(米本昌平)がお勧めです。

そのうち技術が解決するというのは、そうかもしれません。
技術の進歩を予見することはできませんが、
ちょっとやそっとの技術では難しく、かなりのエネルギー
革命が必要ということは言えると思います。
0028>26NGNG
私の住んでる所では、温暖化を実感してます。
例えば正月に雨降ったりね!昔は考えられなかった。
それに池が凍る事も無いし。。。
0029いやNGNG
それがね、単に短期的な気候変動の範囲なのか
それとも、全地球的に短調増加していってるのかが
議論の別れている所なのですよ。 >28
0030名無しさんNGNG
人口は増えてるのに、森林なんかが減ったら当然温暖化になるでしょ。
0031>30NGNG
なんで?
003230 >31NGNG
吸収しきれない二酸化炭素はどこ行くと思ってんの?
0033>32NGNG
そこの議論が別れているのですよ。
地球全体のシステムとしてCO2濃度を一定に保つ
つまり、増加分を吸収する(ごく短期的にも)機能があるとか
ないとか。の説があってまだどっちが正しいという結論が出ていない。

それから、CO2の増加が温室効果を招くと言うことは
ほぼ定説となっているけれども。
地球全体の気候サイクルとして温暖化が警告されるまえは
むしろ、氷河期に向かっているのではないかと言う意見が大勢であって
温暖化分は全体の気温低下分と相殺されるという意見もある。
0034くらいめいとNGNG
>33
CO2の吸収は、植物と海洋がありますが、前者がそれほどたいした
ことがないのは、常識と言ってよいと思います。問題は後者で、
たしかにまだよくわかっていない面はありますねえ。でも
過去の気候の歴史をみても、CO2濃度を一定に保つということは
考えられなくて、どの程度大気中の増加を緩和するかということ
だということは言えると思います。現在の知識では、海洋の
吸収は時間がかかるので、短期的にはあまり影響がないと
考えられていると思います。

それから、全体として氷河期に向かっているということは、
過去のサイクルを単純にあてはめて言えると思うのですが、
これは約10万年周期ですから、少なくとも数千年くらいの
単位で変化を考えなければならないので、数十年の単位で
考えるべき温暖化と比較して、相殺されるとかいう話では
ないんですよね。

氷河期説は、たしか70年代くらいに全球平均気温が低下
しはじめたことがあって、それをどう解釈するかをめぐって
出てきたもので、あまりちゃんとした科学的根拠なしに
言われたことが、おもしろおかしく広まってしまったものです。
今は、海洋の長期変動の影響だと思われていると思います。

>28
こうしたことが温暖化の影響と断言することはできないんですね。
海洋の長期の自然変動と関係している可能性もありますから。
0035懐疑はNGNG
トンデモ説かもしれないけど。
氷河期への移行は、十年から数十年のごく短い期間で
起こると言う説を聞いたことがありますが...
0036名無しさんNGNG
つーか、はやいとこ人間滅んだほうがよいでしょう。
地球ぶっこわれちゃう。
もう手遅れだったりして。
0037ぽけぺNGNG
温暖化は,エネルギー問題であること以上に人口問題なんですよ。
先進国は人口増加率が停滞気味なのでそれほどでも無いですが,発展途上国が先進国と
同等に化石燃料を使用し始め,しかも現状のような爆発的な人口増加率を保ったとしたら
とてつもないことになりますね。
先進国は,自分たちの権益を保護するために発展途上国にも温暖化問題をつきつけて,
エネルギー消費の抑制を図ろうとしていますが,それ以上に人口増加の抑制をはかって
行かないと,手のつけられない状態になるのではないでしょうか。
0038くらいめいとNGNG
>35
氷河期から間氷期にうつるときに、氷期の方向へのゆり戻しの
時期があって、そのことだと思います。温暖化をきっかけに
似たような現象がおこり得るのではないかと、話題になって
います。それがただちに氷期へ移行するということではありません
けれど。
0039名無しさんNGNG
>37
結局、環境問題とか言ってるけど、
最大の問題は人口増加が問題なんでしょうね。
このまま行くととんでもないことになる。
でもじつは人口増加の問題は、宗教が絡む(中絶禁止)んで、
タブーみたいになっている。
環境問題みたいに国際会議を開いて決めるってことが
できない。
0040懐疑は >38NGNG
なるほど。
この前ケーブルテレビで見たけど、このまま平均気温が
1度以上あがれば、北大西洋の海流の大循環が止まって
ヨーロッパ一帯がカナダ東岸くらいまで寒冷化する可能性
があるとか、そうするとエネルギー消費が増えて....
あぁやだやだ
0041>39NGNG
発展途上国における人口増加の原因は、
もちろん宗教がらみのものもありますがそれだけではありません。
多くの途上国では社会保障がしっかりしていない(ほとんどない)ため、
自分たちが老人になったときに助けてくれるのは、子供しかいないんです。
そういった国では、死亡率の問題とか、社会上の問題とかで、
一人の子供がしっかりと働くことのできる大人になる確率も低いので、
やはり数をたくさん作るしかない、ということなのです。
0042>41NGNG
人口問題は、CO2排出規制みたいに、明確な目標値をつくることが
できないところが、難しいところです。もしそれをすると、中絶を
容認するいうことになりますが、宗教によっては、中絶を禁止して
いるものがあるので、議論が宗教問題に行き着いてしまいます。
そうなると、先に進みません。
0043名無しさんNGNG
人口問題もそうだけど、所得格差もです。
中国の人々が米国人のような生活をしたいと願ったとき
それを止める権限はありません。
その結果、CO2は増えるでしょう。

米国は他の国と格差のある現在の状態で停止させたいがために
CO2規制などというものを持ち出しているのです。
0044>43NGNG
米国はCO2規制にあまり積極的ではありませんね。
前の京都会議でも環境問題先進国の欧州が、積極的
だったのに対して、一人?でだだをこねてた。
産業界の強い米国は、苦肉の策として、他国から
CO2規制量を金で買うのもOKていう強引な方法を
考え出した。これで日本も助かったけどね。
0045>44NGNG
まあ、そうなんだけど、
CO2排出権取引って本当に効果があるらしいよ。
アメリカは、NOX、SOXの排出権取引で
それらを削減できたという実績があるから、
自信があって言ってんじゃないの?
0046名無しさんNGNG
CO2排出→温暖化、という因果関係が
本当は逆のベクトルもありえるんじゃないか、って
議論も(少ないですが)あるみたいですね。
0047意地悪NGNG
年平気音が摂氏0.1度上がるだけでも生態系を破壊するよ。
数千年かけて上昇するのならば影響がないけれども
数十年の単位で気温があがってしまうとハゲ山が増えるよ。
緯度限界が植物にはそれぞれあるから、
そのボーダーラインにいる植物は死滅するよ。
正確に言うと死滅し始めているよ。

人間社会はいまだに地球の生態系に
依存して生きているから経済的な被害が出るよ。

生物板で話しすぎて疲れちゃった。
0048>47NGNG
バカかお前。
0.1度程度の平均気温の変動は10年のオーダーであるわ
0049名無しさんNGNG
安心してください。
地球の人口が増えすぎた場合、
地球はその自身の意思で隕石を呼び寄せリセットを行います。
0050>49NGNG
あなたような馬鹿の頭の上にだけ隕石が降ってきます。
0051骨折者NGNG
48さんへ
ただ、ボーダーラインでの生物死滅は始まってるよ。実際。

0052意地悪NGNG
>48
>バカかお前。
>0.1度程度の平均気温の変動は10年のオーダーであるわ

生物板でも化学屋、物理屋、土建屋相手に対して書き込んだのだけれども

CO2の温室効果で摂氏0.1度上昇すると植物群落は14.6km北上して避難しなければならない。

札幌… 緯度 43度 年平均気温 摂氏8.0度
那覇… 緯度 24度 年平均気温 摂氏22.4度
緯度の差
43(緯度)−24(緯度)= 19(緯度)
緯度1度を111kmとすると緯度の差を距離に換算すると
19(度)×111(km)=2109(km)
沖縄札幌間の平均気温の差
22.4(摂氏度)−8.0(摂氏度)=14.4(摂氏度)
摂氏1度当たり、平均気温の南北方向の移動距離
2109(km)÷14.4(摂氏度)=146.458333…(km/摂氏度)

CO2の温室効果で摂氏0.1度上昇
→年平均気温の位置が14.6km北上
→植物群落の緯度限界も14.6km北上
→植物群落も14.6km北上しなければならない
→低木、高木は種子や配偶子で、風や動物の糞依存して移動し、数年かけて成熟するので、環境変化についてゆけない
→緯度限界から取り残されると寄生虫の餌食となったり酸性雨耐性が落ちて朽ちてゆく(道端の草花も同じ運命)

補足『摂氏0.1度上昇すると植物群落は14・6km北上』見えにくいけれども小数点がついているからね。
ちなみに私は化石燃料全面禁止派ではないからね。
限界行数確認29
限界行数確認30
限界行数確認35
限界行数確認40
限界行数確認45
限界行数確認50
限界行数確認55
限界行数確認60
限界行数確認65
限界行数確認70
限界行数確認75
限界行数確認80
限界行数確認85
限界行数確認90
限界行数確認95
限界行数確認100
限界行数確認105
0053名無しさんNGNG
北極点の氷が、とうとう溶けだしたそうです。

島が海に沈む。
クーラーは考えて使え、車は考えて乗れ。
自分の楽ばかり考えるな、馬鹿者ども。
0054意地悪NGNG
>46
>CO2排出→温暖化、という因果関係が
>本当は逆のベクトルもありえるんじゃないか、って
>議論も(少ないですが)あるみたいですね。
権威ある地質学者が言っているので
その話は本当です。

温暖化で異常な大気の流れが発生
→北半球に異常降雨
→大きな氷山ができて海の流れを変える
→冷気を北半球に溜める
こんなメカニズムで
北半球の高緯度地方は寒くなるみたいですね。

地球全体としては温暖化になるのですが。
0055NGNG
温暖化防止キャンペーンで、儲かる団体ってどこ?
0056名無しさん@お腹いっぱい。 NGNG
>>55
林野庁。
0057>53 NGNG
ここまで来といて言う事ぁ
ケチのゴキブリ亭主と同じかい。
0058名無しさん@お腹いっぱい。 NGNG
ここの板の人たちって業界のひとばっかりなんですか?
勉強になるです。
0059名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>55
・原発屋:ただ、COP6の結果が結果なので楽観できない
・土建屋:排出権取引がOKになったら、これまでのODA以上にぼろ儲け
・電力屋:目の前でCO2が出なければOKと勘違いしている人にうまく
     電力を使わせる
・ガス屋:石炭、石油よりまし、と売り込む
0060名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>55
E U:成長を止めれば有利な体制のまま現状維持できる
環境屋:大声で騒げるし、金が取れる
0061名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>53
北極の氷が溶けても、海水面は上昇しません。
氷の海に沈んでいるところの体積とその氷が
水になったときの体積は同じだからです。
間氷期であり大規模な大陸氷河がない現状では、
氷が溶けることによる海水面上昇はないでしょう。

現在、海水面の上昇については、海水の熱膨張
によると言われています。
このことについて、私は疑問があります。

水の密度は約4℃で一番大きくなります。
つまり、4度以下の水については、水温上昇と
ともに密度が小さくなります。海の水温は、表面
は気温の影響や太陽光により暖かいのですが、
海面から400m以下はほぼ0℃となります。

仮に海水全体が2℃上昇した場合、全体として
は密度は小さくなるでしょう。問題は表面海水
のみの水温が上昇した場合ですが、表面海水のみ
の熱膨張で、正解の海面が1m変化するとは、
あまり考えられないのですが。
0062名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
氷が溶けて困るのは水に浮かんでる奴じゃなくて、
地面の上にある奴だよね。
従って、南極大陸の(地面の上にある)氷が溶けると問題かもしれない。

しかし、地球上の水については諸説あって、地球内面に染み込んでいるから、
海の枯渇を心配しろという学説もある。
地球規模のことなんか本当は誰にも分からないのさ。
0063名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>54
寒冷化になると言われているのは、ヨーロッパだったと
思いますが。現在のヨーロッパは、メキシコ湾流という
暖流のため、高緯度にありながら暖かくなっています。
このメキシコ湾流が、温暖化とともに弱まり、他の高緯
度地域と同程度の寒さになると予想されています。
他のロシアやカナダについては、シミュレーションから
温暖化になると予想されています。
0064名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>47
ボーダーライン上の生物にとって、急激な気温変化が
あった場合について、影響は確かにあるでしょう。
しかし、そのような場所では、一種類だけでなく複数
の植物があるのではないのでしょうか?
そのため、はげ山ばかりになるとは、あまり思えない
のですが。
0065名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
二酸化炭素濃度のみ上昇した場合、地球の平均気温が
上昇することはあまり疑いがありません。
しかし、現在の人間生活において、排ガスなどで多量
のダストを発生させています。これらのダストは、
空気中に浮遊して太陽光を遮り、寒冷化させる方向に
働きます。現在の大気変動のシミュレーションにおいて、
このダストの効果など、寒冷化させるような要素に
ついては一切入っていません。
これらの要素も含めて考えなければ、実際に100年で
2℃上がるということは言えないと思います。
0066名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
うそを言わないように。

>現在の大気変動のシミュレーションにおいて、
このダストの効果など、寒冷化させるような要素に
ついては一切入っていません。

IPCCレポートぐらい読んでから発言しろ、馬鹿。
006765NGNG
>>66
たしかに間違っていますね。

ダストの効果がちゃんと入っていないというつもりで、
他の寒冷化させる要素まで入っていないという説明に
なってしまいました。

申し訳ありませんでした。
0068環境論者NGNG
>>61さんへ。
水深400m以下の海水温度が0度だというのは、
出典はどこでしょうか? 水深1000mではどうでしょう?
海の平均深度は3000m位だったと思います。
これは、まじめな質問ですから、
よろしくおねがいします。
0069おれも便乗質問NGNG
>>61
海底付近は地熱で暖められないのですか?
海表と海底付近を流れる海流があって海水は循環していると聞いたことがありますが?
0070地方から今日はNGNG
>68,69
海底の水が温かければ、密度差で循環するんじゃないのか。
あんたらどう思う。
007161NGNG
>>68
>海面から400m以下はほぼ0℃ について
調べ直したら、間違いでした。申し訳ありません。
ちょっと今、自分のあまりのドキュンぶりに鬱ぎみ
になって文章が変かもしれませんが、訂正します。

水深400m以下の海水温度が0℃というのは、
寒流域での話で、他の暖流地域は違います。
低緯度地域では、1000mぐらいで4℃以下
となり、後は海底面の1℃ぐらいまで緩やかに
低くなっていきます。
表層から400mぐらいまでは、大きい勾配で
水温は低下していきます。すごく大まかに見積
もると海水の、8割ぐらいは0℃〜4℃の間です。
そのため、海水の平均温度は2℃〜3℃ぐらいで、
水温上昇のために密度が小さく可能性があると
いうことは、間違っていないと思います。

データは、理科年表・地球科学入門・地球化学・
高校地学のチャート・講演会などの資料を参考に
しました。

以上です。申し訳ありませんでした。
007261NGNG
>>69
プレートが割れながら新たに生産されている海嶺付近を
除き、地熱の影響はないようです。海底面の水温は、
0℃〜1℃程度です。
私も今はじめて知ったのですが、南極大陸周辺の海底では、
0℃以下のところがあるようです。氷は圧力が高くなると
溶けて水になる性質がありますので、これは水圧によるもの
でしょう。

海の層構造については、大まかに表層水・中層水・深層水
に分けることができます。
表層水は、おもに低緯度から中緯度付近の約400m以浅
のところで、気温の影響を大きく受けます。
中層水は、緯度50〜60あたりの表面海水が沈みこんだ
水で、500m〜2000m、3℃〜6℃ぐらいです。
深層水は、中層水より高緯度の海水が沈みこんだ水で、
2000m〜5000m、0℃〜3℃ぐらいです。

水温や塩濃度など水質が大きく異なる水は、予想
以上に混ざりません。表層水と深層水が循環して
入れ替わるオーダーは、約1000年程度だと
言われています。
007369NGNG
詳しい解説さんきゅす >>72
イイ感じだなこのスレ マターリ、マターリ
0074環境論者NGNG
>>61さんへ。多謝。平均気温上昇による海進を計算していたのもので、
こういう質問になりました。平均気温2度程度の上昇で南極の氷が
解けることはありませんよね。昭和基地の夏の温度が、せいぜい1度
だそうですから。内陸になると、夏でも零下30度以下でしょう。
6000年前の縄文後期に平均気温が現在より2度ほど上昇し、
2mほどの海進があったという事実があります。
これの根拠が計算で出ないものかと、
あまり期待しないで、計算をやっています。
0075名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>74
>平均気温2度程度の上昇で南極の氷が
>解けることはありませんよね。

今危険視されているのは棚氷の崩壊容出だと思いますので
解けることは十分あり得ると思います。
007675NGNG
http://member.nifty.ne.jp/jnep/jp621.htm#南極棚氷の崩壊が加速

ほか
0077"七資産"NGNG
南極の氷が丸ごとツルッと滑って海にドボーンと落ちたら、高さ300m以上の津波が時速300km以上の速度で走ると聞いたことがあります。
ホントだったらディープインパクトも真っ青ですね。

(海の平均深度は-4800m〜5000mって何かで見た事有ります)
0078名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
地球温暖化を気温変化だけで考えると、おかしな事になる。
問題は異常気象、最近は、集中豪雨があったり、熱波と寒波が入れ替わったり。
突然竜巻が来たりする。
0079意地悪NGNG
地球の温暖化で急速に日本の年平均気温が0.1度も上昇すると
日本の生態系にどのような影響があるか?
植物が生育できる緯度限界がどのように変化するのか?
生態系の要(かなめ)である生産者を見てみると

札幌… 緯度 43度 年平均気温 摂氏8.0度
那覇… 緯度 24度 年平均気温 摂氏22.4度
緯度の差
43(緯度)−24(緯度)= 19(緯度)
緯度1度を111kmとすると緯度の差を距離に換算すると
19(緯度)×111(km)=2109(km)
那覇札幌間の平均気温の差
22.4(摂氏度)−8.0(摂氏度)=14.4(摂氏度)
摂氏1度当たり、平均気温の南北方向の移動距離
2109(km)÷14.4(摂氏度)=146.458333…(km/摂氏度)
摂氏0.1度とすると14.6km

CO2の温室効果で摂氏0.1度上昇→年平均気温の位置が14.6km北上→植物群落の緯度限界も14.6km北上→植物群落も14.6km北上しなければならない→低木、高木は種子や配偶子で、風や動物の糞依存して移動し、数年かけて成熟するので、環境変化についてゆけない→緯度限界から取り残されると植物の体力が落ちて寄生虫や酸性雨耐性が落ちて朽ちてゆく(道端の草花も同じ運命)

これはわかりやすくする目安の計算であって、温度上昇という背景があると、耐えられるはずの薄い濃度の酸性雨や弾き返せるはずの寄生虫に負けて枯死するケースが日本列島の各地で報告されている。

消費者や分解者は生産者に従属しているので、生産者に悪影響があれば消費者や分解者にも悪い影響が出てくる。そして、人間社会へも。
0080名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
地球温暖化による天候不順が食料生産に与える影響は?
農薬バカスカ使って作物をつくっているところは土地が枯れ果てて長くもたないし、伝統農法だと量産がむずかしい。
0081名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>79
本来熱帯産である、稲などは品種改良によって、沖縄から北海道まで
栽培できている。0.1度くらいの平均気温の変化を計算上で議論しても
意味がないであろう。
0082意地悪NGNG
>>81
79番の書き込みは森の様子が変わることで
生態系に影響が出てくることを書いたもので
摂氏0.1度でも14キロメートルも影響が出てくると書いた。
『14キロメートルという距離は
 松ボックリやドングリでは遠すぎて移動できない。
 つまり白化現象が起こってハゲ山ができる。』
という意味で書いた。

つまり、摂氏2度も変化すれば280キロメートルの幅が
白化現象を起こしてハゲ山になる。
これは大きいでしょう。

異常気象による食料被害に関しては、
1993年のコメの冷害、凶作があるでしょう。
日本に外貨がなければ食糧を輸入できず日本国内で飢餓が起こっていたよ。
あの当時、発展途上国向けのコメを政治力とカネで
日本が奪ったから日本人は飢餓を起こさずにすんだ。
しかしその裏で最貧国のルワンダやソマリアにおいて
飢餓による内戦で100万人が死んだんだよ。

あれは、もしかすると日本人が
100万人死んでいたかもしれないことだったんだよ。
参考リンクのスレッド
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=disaster&key=971469328
0083意地悪NGNG
生態系が壊れたり、温暖化が進むと
環境変化の振幅が激しくなる
→異常気象が起こるんだよ。
0084名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>82
1993年は0.1度の変化ではないでしょう。

ルワンダやソマリヤで餓死したのは日本のせいではありません。
だいたい、飢餓による内戦ではなくて、内戦の結果による飢餓です。
事実認識が間違っとる。

アフリカで、食料が絶対量で足りなくなったことはないのです。
為政者が外貨確保のために、食料を輸出してしまうとか、農地を輸出作物の
ために使ってしまうので国内向けの作物が出来ないのが、食糧不足の原因です。


0085意地悪NGNG
>84
いま、日本で起こっている異常気象は2点で
1、気温が上昇トレンドに入って
2、冷夏と猛暑の差が激しくなっている

この原因が温室効果ガスの増加と生態系の破壊の結果だ。

戦争の原因は生活苦だ。
民族対立や宗教問題は人口リストラ、人口調整の
引き金にしか過ぎない。
0086意地悪NGNG
>ルワンダやソマリヤで餓死したのは日本のせいではありません。
>だいたい、飢餓による内戦ではなくて、内戦の結果による飢餓です。
>事実認識が間違っとる。

人文系は戦争の原因が人間の情念で起こると
勘違いをさせる教育を受けているんだよね。

戦争の原因となる主な変数は二つで
1、生活苦
2、軍事バランスの狂い
この二つのうちのどちらかだ。
0087意地悪NGNG
>>85
×2、冷夏と猛暑の差が激しくなっている
○2、気候変化の差が激しくなっている
0088名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
まあ、そう言葉のあげあしとらんで、
温暖化の進行と共に、異常気象が起きるという共通認識を持とう。
温暖化は気温がただあがるだけでは無いと。
0089名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>86
宗教紛争、民族間対立、イデオロギー対立
0090名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>88
実際に、温暖化の進行とともに異常気象が増えるという
因果関係は明らかにされていません。
異常気象は、温暖化しても寒冷化しても、いつのときに
もあることです。

後、日本においては温暖化すると冷害の心配がなくなり、
国内の農業はより良くなると言われています。
009190NGNG
>>90に追加
最近の異常気象で、昔より被害が大きく感じることには、
人口増加による人口圧の上昇が上げられます。
同じ程度の異常気象でも、昔より今のほうがより多くの
人への影響が出るようになっています。
0092ところでNGNG
異常気象ってのは何か定義はあるのかな?
過去何年間の平均からどのくらいズレてる。とか..
0093名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>92
決まった定義はありません。
人それぞれで、自分の都合が良いように異常気象
の定義を決めて話をします。
エルニーニョの周期、台風の大きさ、干ばつ、
大雨など、たくさん定義の仕方はあります。
0094名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>86
>1、生活苦
>2、軍事バランスの狂い

スミマセンが実際の戦争のうちどれが、1,2なんでしょうか。
第2次世界大戦はどちらですか。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争はどうでしょうか。
関ケ原の戦いはいかがですか。
0095名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
 地球環境を主人公として、人間とその活動を見るならば、人口増加やそれに伴う自然破壊活動はまさに主人公の圧迫や破壊である。あと50年で世界の人口は現在の60億人から100億人になるという。そして一人一人のエネルギー消費が増大するとなると、あまり想像したくない未来の地球環境が見えてくる。世界の全ての人々を含めた経済の平均的な成長が望まれれば望まれるほど、特に先進国では、エネルギーの効率的な使用、環境負荷の少ないエネルギーの使用に一層務めるとともに、生活の価値の見直しをはかる必要がある。
 次にこの項の要約を述べる。

1) 化石燃料の使用量の急激な増大に伴い、大気中の炭酸ガス濃度は産業革命以前の値に対して2〜3割増加しており、今後一層の上昇を続ける状況にある。地球の平均 気温は過去100年の間に0.5℃上昇したが、今後50年から100年の間に2℃から5℃上昇すると予測されている。炭酸ガスの排出量の規制に関しては1997年のCOP3京都会議における取り決めがある。
 
2) 気温上昇に伴う影響として、海面の30〜80センチメートルの上昇、農業への影響、砂漠化、異常気象の発生などの大きなマイナスの影響があると推定されている。
 
3) 化石燃料の消費に伴い、硫黄酸化物、窒素酸化物が放出され、酸性雨の降下をもたらし、河川や湖沼における生態系を破壊し、森林の立ち枯れを引き起こしている。日本では、将来、外国からもたらされるこれらの影響が懸念されている。
0096名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
 
4) 人間の経済活動に伴う森林の破壊、特に熱帯雨林の減少は著しく、100年後には熱帯雨林の消失が懸念されている。これは炭酸ガスの吸収効果の減少をもたらし、地球の温暖化に拍車をかける恐れがある。また、現在、砂漠化の進行も観察されており、農業、牧畜はおろか、居住さえ困難な地域が拡大しつつある。
 
5) フロン等による大気の成層圏のオゾン層の破壊はすでにオゾンホールとして観測されているが、フロンガスなどのこれからの成層圏への徐々の到達に伴い、これから数十年の間、オゾン層の破壊が進行すると考えられている。この破壊に伴い、地上での紫外線強度が増加し、皮膚ガン、白内障が増加すると推定されている。
 
6) ダイオキシン等の化学物質の氾濫がさまざまな障害をもたらしている。ダイオキシンは塩化化合物の低温燃焼で発生し、史上最強の毒物とも言われ、急性障害のほかに慢性障害も引き起こす。台所には食品添加物に防腐剤など既知の毒物があり、未知の毒物も含まれている可能性がある。環境ホルモンは極微量でホルモンの分泌異常を引き起こし、極めて多種の障害をもたらす。子孫に影響する障害もある。どのような物質がどのような障害をもたらすかはまだ十分には解明されていない。これからも、新しく使用される多くの化学物質に注意しなければならない。
 
7) 核兵器実験に伴う放射能汚染は核実験場では深刻である。また、原子力発電所の事故による放射能汚染がある。ソ連のチェルノブイリ原子力発電所のような起きるはずのない事故を繰り返してはならない。
 
8) 現在の地球環境の悪化は加速度的である。このような悪化が致命的な影響をもたらすであろうといわれているが、具体的に量的にはまだ不明な部分が多い。それだけに注意深い観察と我々の生活そのものを見なおすことを含めて、慎重かつ大胆な対処が必要である。
0097名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>95,96
全然、要約になってないじゃん。
0098名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ということは、最近起きている異常気象は、
気のせいってこと?
説得力無いなあ。
0099名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>98
異常気象って例えば?
マスコミやなんかが「異常気象」っていうから、ふ〜んと思って
聞いていたが、思い直してみると(冷夏、旱魃等)100年単位で見れば
さほど珍しいものでもないような気がしてたんだけど。
0100ハゲNGNG
近年の温暖化は氷河期が終ったためという人もいるね。
0101意地悪NGNG
>90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2000/12/13(水) 10:14
>>>88
>実際に、温暖化の進行とともに異常気象が増えるという
>因果関係は明らかにされていません。
>異常気象は、温暖化しても寒冷化しても、いつのときに
>もあることです。

気象のシュミレーションでは地球の年平均気温が上がったり
エルニーニョやラニーニャが起こると大気の循環が変化して
世界各地の降雨量の分布や気温が変わってくるぞ。

>後、日本においては温暖化すると冷害の心配がなくなり、
>国内の農業はより良くなると言われています。

温暖化が恐いのは、環境変化の振幅が激しくなることで
その変化に、生産農家がついてゆけなくなることです。
毎年毎年、気候が違うと計算どおりの収穫ができなくなるのです。
食料は極端な豊作や極端な凶作は、良くないのです。
消費者も生産者も困るのです。
0102意地悪NGNG
>91 名前:90投稿日:2000/12/13(水) 10:17
>>>90に追加
>最近の異常気象で、昔より被害が大きく感じることには、
>人口増加による人口圧の上昇が上げられます。
>同じ程度の異常気象でも、昔より今のほうがより多くの
>人への影響が出るようになっています。

そうであれば、世界の災害保険の元締めである
ロイズ保険組合は潤っているぞ。
世界の資産が増えれば、それに正比例して
災害保険の会社の保険料の収益が上がるはずなのに

自然災害が増えているから、
ロイズ保険組合側の支払いが増えてガタガタになるんだぞ。
0103意地悪NGNG
>92 名前:ところで投稿日:2000/12/13(水) 10:28
>異常気象ってのは何か定義はあるのかな?
>過去何年間の平均からどのくらいズレてる。とか..

いじょう-きしょう ―じやう―しやう 【異常気象】

過去30年以上にわたって観測されなかったほど、まれな気象現象。また、一般的に平年より著しく異なった気象現象や、建造物や農作物に壊滅的な被害をもたらした気象現象をもいう。
大辞林 第二版
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=%B0%DB%BE%EF%B5%A4%BE%DD&sw=2
0104意地悪NGNG
>94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2000/12/13(水) 19:27
>>86
> >1、生活苦
> >2、軍事バランスの狂い
>
>スミマセンが実際の戦争のうちどれが、1,2なんでしょうか。
>第2次世界大戦はどちらですか。
>朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争はどうでしょうか。
>関ケ原の戦いはいかがですか。

第二次世界大戦は世界恐慌後の人口リストラ、減少による人口調整
湾岸戦争はその年だけの特殊なアラブの水不足
北朝鮮の緊張は穀物の凶作
古代中国の戦史は穀物生産高の落ち込み具合と一致
浅間山の噴火による異常気象でヨーロッパの凶作が起こりフランス革命が起こる

戦争は詳しく調べてみると十中八苦生活苦が原因ですね。

ちなみに、実験用のマウスに当番の私が
エサと水を与えるのを忘れたら
共食いをはじめていて、全滅を免れていた。

戦争は人類の共倒れ、全滅を避ける生物(人間)の知恵なんじゃないのかな。
0105名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
フランス革命だって直接の引き金は、凶作のせいで
「パンが無いのならお菓子を食べればいいじゃなーい」
となったからだもんな。
0106名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

異常気象は、制御できません。
0107名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>102
おいおい、ロイズの話は大分前に論破されてたジャン
0108ミハエル・ハルトマンNGNG
異常気象を引き起こすことは出来ます。
ガンガン 車 かっ飛ばして 二酸化炭素を作るのです。
原子力発電所を 暴走させて メルトダウンさせましょう。
0109名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ロシアは温暖化、歓迎みたい
0110名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>109
カナダも温暖化は歓迎でしょうね。
現在、ところどころ雑草しか生えないような広範囲の
荒地が、耕作地として利用できるようになりますから。

温暖化した場合、生産作物の変化・海面上昇や乾燥化に
よって農地の一部が減少します。そのことを差し引いても、
世界全体の農業生産は少し増加すると見積もられています。
0111名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>110
そういう推定の原著論文読むとけっこう強引な推定してるのが笑える。

しかし生産の”変動幅”は増すという話もあるな。
0112つまり、NGNG
植物にとってはCO2こそが養分であり、O2は排泄物。
動物は植物が「汚した」空気を浄化してやっているのだ。

感謝してほしいもんだな。
ガハハ
0113110NGNG
>>111
>>110の話は、21世紀の農業というシンポジウムで、
東大農学部の先生がおっしゃっていたことです。
私個人は、そこらの本屋で売っている環境学の本より、
ずっと信用しているのですが、どうなんでしょうね。
0114名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>14
かなり遅いレスで、失礼します。
約20年前までは、地球は寒冷化すると言われていました。

その理由としては、地球表面の受ける太陽放射の量です。
この太陽放射量の変化は、ミランコビッチサイクルと呼ば
れており、天文力学的に説明できます。過去200万年
ぐらいの氷期・間氷期の周期がこのミランコビッチサイ
クルとほぼ同じ変動を示しており、現在は間氷期が終わっ
て氷期に向かうと示唆されたからです。
さらに、1940年から1975年にかけて、地球の
平均気温は0.3℃減少しています。そのことが、
地球寒冷化説を信憑性のあるものとさせました。

以上ですが、この25年間で地球の平均気温が下がっ
ている間も大気のCO2濃度は増加しつづけています。
このことについて、現在の気候変動のシミュレーション
は計算できているのでしょうか?
0115名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
当たったのは異常気象だけですね。
0116名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
温暖化が進むと、
フィリピン辺りに居る熱帯蚊が九州あたりまで北上するのよ。

http://www.mhw.go.jp/topics/kaigai/JP/kaisetu/ka.html
http://www.eic.or.jp/kisha/199704/10267.html

マラリアで死ぬなんて切なすぎる。
ああ…鬱だわ。
0117名無しさん@お腹いっぱいNGNG
>113
K先生ですか?
0118名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
メタンハイドレートの爆発的な分解が起こって、ご臨終です。
0119名無しさん@お腹いっぱいNGNG
ノストラの次のカタストロフを環境に求められても迷惑なんだよね。
0120名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
いえ、NHKでその可能性を放映していました。
0121名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
マラリアが日本で流行するのは、過去にもあったこと。
そんなことは、それほど大騒ぎするほどのことではない。
コンピューターシミュレーションが、未来を予測できるほどのものであると考えるには、その実績が乏しすぎる。
0122名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
マラリアは単に私がイヤってだけ(^^;
南国の媒介蚊は日本の媒介蚊よりたちが悪くて種類が多いのよ。
0123名無しさん@お腹いっぱい。 NGNG
>>121
>コンピューターシミュレーションが、未来を予測できるほどのもので
>あると考えるには、その実績が乏しすぎる。

確かに今のところ出てる予測、絶対こうなるのかゴルァ!と言われると
いやたぶんこうなるかなーと思う、という程度ですが、研究者は頑張ってます。
もうちょっとチャンスと時間下さい。
0124114NGNG
>>123
シミュレーションを行っている研究者の方でしょうか?

単に、二酸化炭素濃度を上昇させるだけならば、地球の平均気温が
上がることは、ほとんど疑いはありません。しかしながら、1940年
〜1975年にかけての寒冷化の例がありますので、他に寒冷化を起こ
させる要素があるということです。
寒冷化で言われていることでは、ミランコビッチサイクルによる北半球
の日射量が減少期に入ったということ、工業化などによるダストの
排出量の増加等があります。他にも、まだまだあるかもしれません。
モデルにすべてを組み込むことは大変だとは思いますが、これからの
頑張りを期待します。頑張ってください。
0125名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>101
>気象のシュミレーションでは地球の年平均気温が上がったり
>エルニーニョやラニーニャが起こると大気の循環が変化して
>世界各地の降雨量の分布や気温が変わってくるぞ。

これは、異常気象のことではなくて気候変化ですね。
時代とともに気候が変化することは、ごくあたりまえ
のことです。
0126名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>124
http://www-j.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No72/TCD981222.html
これですね。
0127114NGNG
>>126
温暖化は絶対悪という本が圧倒的に多い中、このような別視点で
考えられておられる方のお話は、新たに考えさせていただけます。
とても参考になりました。ありがとうございました。
0128名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ただし、これも当たるかどうかの確信はもてません。
未来予測は、ノストラダムスと同レベル。
0129農学のひとNGNG
126のリンク先読みました。
気候学、地球物理の話は判断がつかないのですが、
農業・貿易・森林の部分については「・・・電波受信中?」
というのが偽らざる感想です。
0130名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>129
この槌田さんは朝生の原発特集には必ず出る人です。
専門以外の点はちょっと電波っぽいです。
0131某地質屋NGNG
>>126のリンク先を読んで、とりあえずの感想
私が、ほぼ間違いがないと思われる項目は、
「気温の変化がCO2濃度の変化に先行する」
「気温を決めるのは太陽光と地球の受光能」
「温暖化ガスとしてのCO2の効果」
「地球寒冷化の心配」
この4つです。
他の項目については、明らかに間違っていたり、
私にはすぐに理解できない部分がありました。

とりあえず、温暖化を盲目的に信じている方々に
一度読んでいただきたい話ではあります。
0132名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
温暖化を盲目的に信じている訳ではないが、
エネルギー消費が過剰であるのは事実だろう。
生活レベルを落とす事が根本解決であろうが、それを進んでやる奴はほとんど居ない。
「生活レベルを落とせば、お金をあげるよ?」とか言えばきっと進んで
やる奴は増えるだろう。その現れが環境税やら炭素税なわけだが〜
…いずれにせよ前途多難だ。
0133名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>生活レベルを落とせば、お金をあげるよ?
お金をあげたら生活レベルが上がってしまいます。
お金を貰っても生活レベルを落としたら、お金の使い道が
無くなってしまいます。
0134名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>133
甘いな。
お金の価値が下がれば生活レベルは下がる(藁
生活レベルを上げると課税が増えて、結果一定以下に落ちつく。
それ以上の生活レベルを得るヒトはごく一部の裕福層だけ。
0135通りすがりNGNG
132で直接補償と課税をごっちゃにして語っているのが
話がズレた原因のようですね。
お互い違うものを指しながら議論しても意味無いので、そのへんで止めといたら。

でなければ環境税スレッドでもつくって議論しなおすとか。
0136名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
「地球温暖化問題」と、温暖化という名で呼んでいるのは
日本だけのようですね。他の国では、「気候変動問題」
と呼んでいるそうです。
0137名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
それぞれglobal warming と climatic change の訳語ですね。
確かに最近の論文ではglobal warming はあまり見ないかな。
0138ところで。NGNG
ストーブをたくことによって地球は温暖化するのかな?
冬に各家庭が一つずつでもヒーターをいれたとして。
これは膨大な熱量になると思うのだけど。。。?
(初歩的な質問で申し訳ない)
0139再びNGNG
議論を熱望す
0140NGNG
地球温暖化問題ってのは
タイムスケールで言うと10year〜100yearのスパンで捉えられており、
規模で言えばglobalな大気循環等を踏まえて論議されておるわけです(だよね?)

でも、わたしゃそんなことよりも、
もっと短いスパンでもっとlocalなスケールにおいて、
人間活動による影響が出てきていると思うのでゲスよ。

たとえば、このスレにも出てきた「最近雪が少ない」とか、
「異常気象」とかね。

ヒートアイランド現象なんかはそういった
人間活動によるlocalな異常気象の好例(悪例)ですな。
こっちの方が原因はハッキリしているし、
もし解決されたらより健康的で文化的な生活を送れることだろう。
スモッグ、花粉症、蚊やハエやゴキブリの繁殖、資源浪費etc

地球温暖化問題の問題は、
科学的根拠はしっかりしているが、それでもあくまで仮説にすぎない
ある一つのモデルを取り出して、それがあたかも真であるかのような
前提をもってしてあーだこーだと論議していることですな。

50年後には、「どうやら寒冷化するらしい、全人口分の食料確保できるのか!」
なーんて議論してるかもしれないね。
0141.NGNG
http://sites.netscape.net/masakg/001.jpg
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