年始のご挨拶で親戚のおじさん宅に行った際に聞いた話です。
おじさんは大手時計会社のOBなのですが、昨年の原発事故の話
(田舎が茨城なのです)で盛り上がった後、とんでもないことを
教えてくれました。
腕時計の文字盤に使われている蛍光塗料には、放射性物質が微量
含まれているのだそうですが、どうやって塗っていたかというと、
職人さんが面相筆をなめなめ手作業でやっていたとのこと。そのため、
「職人で舌癌で死ぬ人が随分多くてねえ」というのです。

いくら何でも現在までこんなことはやっているはずがない、と
思うのですが、私はびっくりしました。この話って別に珍しくも
なんともないことでしょうか。いわゆる定説ですか?