437投稿者:医学的データ 投稿日:10月01日(金)17時27分03秒
胸のレントゲン一回分は0.2mSv(Sv:シーベルト)
外で測定された線量が20-10mSvってことは、レントゲン100-50回分。
体に悪そう。
その環境下では白血病で死ぬ人が倍増。

全身に当たった場合の確定的影響は(単位はmSv)
250 リンパ球の減少開始(これ以下では影響を検出できない)
1500 放射線酔い
4000 造血機能が低下し、感染・出血で半数死亡(LD50)
10000 消化管上皮の障害。2週間以内に全員死亡
100000 中枢神経障害。即死
だそうです。
最重症の人の被爆量は「8シーベルト」だそうなので、この人はほぼ絶望的。

外に出たのが放射線なら、影響があるのは浴びた人だけ。
放射性物質が外に出ていたら、影響は想像不可能なほど甚大。
施設の屋根が事故で壊れたのかどうか、すごく重要ですね。

502投稿者:放射線と放射能 投稿日:10月02日(土)00時42分47秒
放射能・・・放射線を出す能力があるということ
放射線・・・物質を電離させイオンにする能力のある電磁波(または粒子波
)。
例えるなら、放射線は光で、放射能(放射性物質)は光源。

放射性物質は放射能を持っている物質で、放射線を出し続ける。
放射線が生体に良くないのは、生体を透過するときにDNAに傷を付けるから。
線量が多いほどDNAにたくさんの傷が付く。
よって良くない影響が出る。

>501
>こんな大物がきてるんだから・・・まったくあほらしいネタ書くなよ。
大物が来たということは、とりあえず放射性物質の拡散はなかったのかもとい
う予測はたちますね。
線源である事故現場の反応が落ち着いて放射線が十分に減ったなら、事故現場
付近に行っても何の問題もないですから。
ただし、それで今回の事件が大した問題ではなかったということにはなりませ
ん。
住民に対して放射能の検査を行っているとの報道がありますが、いまさら測定
装置ではかったところで反応が出るわけありません。
反応が出ないといっても、無事であることの何の保証にもなりませんが。
無知な人間を欺いているだけなんですよ。