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核融合

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0001核融合NGNG
これからは核融合だよ
0002真弓団地住人NGNG
JTー60やITER計画を見ていると後100年は掛かります
下手にT−D核融合を行ったら今回の臨界事故以上の強力な
中性子が沢山出ます
0003げろりん恐いNGNG
う〜ん、訳が分かっている人なら、こんなスレッドを立てないと
思うんだけど。
げろりんさんにタコ殴りにされるのは眼に見えておるぞよ。
0004名無しさんNGNG
じゃ、お空のでっかい核融合炉を利用するって事で
0005ナナシNGNG
>4
太陽発電でがんばりましょうってコトですか?
0006>5NGNG
もちろん! 4じゃないけど。
曇ったらどうすんだろうね。
0007>2NGNG
下手にT-D核融合を行ったら中性子がたくさん出るってどういうこと
だろう。
D-D核融合だってたくさん出るし。
中性子を出さない核融合反応なんてないだろうし。

ところで、げろりんさんって誰?
0008>7NGNG
ということは、太陽も多量の中性子出してる?
中性子って、電場や磁場では防げないってことは
思いっきり地球に降り注いでる?
0009>7&8NGNG
>7
中性子を出さないような核融合反応も研究されてます
atomicaで調べて頂戴

>8
距離の自乗に比例して弱くなるんじゃなかったかな?
中性子が減衰しないのなら世界中が中性子で汚染されちゃうよ
それ以前に中性子は軽水で軽く減衰させることができたような気がしますが
0010でもNGNG
まぁ、原発のかわりを勤めさせるのは
今んとこ無理だなぁ
0011>9NGNG
調べたけどわからんかった。
教えてちょうだい。
どういう反応なの?

第三世代核融合と呼ばれていることまでは突き止めたんだけど。
0012NGNG
ほい

http://atomica.rist.or.jp/atomica/owa/fig_img?fig_path=/images/08/08-01-03-13/01.gif
0013結局NGNG
閉じこめておく粒子が軽くないと実現性が難しい。
電磁力にこれからも頼るのか、それとも全く異なるアプローチが見いだされるか。
0014実現性はともかくNGNG
元来核融合反応が効率良く起こるのは軽い粒子同士だから...
ほかにも、慣性核融合なんかは研究されてる。
今現在でもっとも実用化に近い位置にいるのが磁場閉じ込め方式
だと言うことです。

じやぁすぐできるのか、とかいうつっこみはなしね。
あくまで研究段階だから、ぜんぶ。
0015名無しさんNGNG
<8
中性子単独では非常に寿命が短いって聞いたことがるけど
、地球まで飛んでこないのではないかしら?
0016>15NGNG
地球まではいっぱい飛んでくるよ。宇宙線として。
でも、地表ではそれほどでもない。
大気があるからね。

寿命が短いってのは何だろう。
他の物質に当たって吸収されるってことかな。
0017>16NGNG
自然崩壊の半減期では?

中性子→陽子+電子

とかだっけ?詳しい人頼む。
0018乱入屋NGNG
>17
そうです。
中性子は半減期12.5分で、ベータ崩壊して陽子と電子になっちゃいます。
0019くまいぬNGNG
中性子が持つ速度は、一定ではありません。
太陽表面で高度に加速された中性子だけが、地上で観測可能です。
日本では、乗鞍岳に、太陽中性子観測装置があります。
平地では、まず、観測不能です。
0020>19NGNG
光速に近い速度をもった中性子だと、時間の遅れによって寿命が延びる。
というのはあったっけ?クオークレベルの話かな?
中性子じゃ重すぎてなかなかそこまで速い速度を持つことは難しい?
0021難しいことはどうでもよいNGNG
で、結局あと何年で実用化されそうなの??
早くできないかなー(わくわく)
0022>21NGNG
閉じ込めとか加熱とか安定させることとかに
何か画期的な工夫が見つからない限り、
今ここ読める人間が生きている間には無理ですな。
0023>22NGNG
基本的な研究はだいたい終わっていて今のJT−60でも2〜5秒間
核融合と同じプラズマを閉じこめておけます
しかし実際の核融合を行うための素材研究とか実験炉の建設に莫大な
費用が掛かるために1国で単独に開発できない事から世界的に共同し
て開発しようとしているけど足並みが揃いません
要はお金を幾ら出せるかとその見返りは何かの腹の探り合いです
0024プラズマ屋NGNG
もっとも、現在のシステムのまま開発すれば商業炉としては
見込みはほとんどないですけどね。
電気代がバカ高くならないと競合はまぁ不可能ですね。
0025>23NGNG
そのエネルギー、どうやって取り出すの?
20年も前からおんなじこと言われてるのに
いまだに実用化の手前の実験炉さえ出来ていない。
こんなの本当にできるのかなあ。
0026プラズマ屋NGNG
横レス >25
今んところは、熱エネルギーとして取り出すことを想定しています。
原発とか火力の熱源のかわりに核融合炉心を据えると言う考え方です。
当然こんな方法では効率が悪いので、高エネルギープラズマから直接
電力を取り出す方法も研究されています。かなり進んでいるらしいので
ひょっとすると、ITERよりも先に実用化できるかも知れません。

>いまだに実用化の手前の実験炉さえ出来ていない。
えー、このへんは耳の痛い話ですが・・・
たしか、ITERが実験炉じゃなかったかな。そっちにはあんまり
関わってませんので間違ってるかも知れませんが..

正直な所、物になるかどうかはエネルギー事情や世界各国の思惑など
がからんでくるので、よくわからない。と言った所です。
少なくとも現状では完成すれば安い電力がばりばり供給できると言ったもの
でないことは確かですね。
0027ぶうNGNG
核融合の現状
1、商業的に成り立つかどうかわからない。
2、それ以前の問題として、(商業的に)投入エネルギーより出力エネルギーが多くなるかどうかわからない。
3、それ以前の問題として、発電が可能かどうかわからない。
4、それ以前の問題として、安定的に運転できるかどうかわからない。
5、それ以前の問題として、(実験として)投入エネルギーより出力エネルギーが多くなるかどうかわからない
6、それ以前の問題として、反応が1時間しか保たない。
7、それ以前の問題として、反応が秒単位しか保たない。
8、それ以前の問題として、反応がほとんど起きない。

現状は8の段階でしょう、たまに7でニュースになる。
現段階で実用化の議論をできる状況は全くなく、
商業発電は無論の事、原理的にエネルギーが取り出せるか
どうかでさえ全くわからず、研究者が予算獲得のおおぼら
を吹きまくって何十年、研究結果は核融合がいかに難しいかわかっただけ。
何か画期的な技術ブレークスルーでもないかぎり(低温核融合とか)
、100年後まで、商業的な可能性は全くないです。(1000年後はどうかわからないが)
そんな事はやってる人が一番良くしってるハズ。
0028ITER(国際熱核融合実験炉)NGNG
ITER(国際熱核融合実験炉)とは何か、
核融合発電が、実用になる話として、全く将来も期待出来ないので、
どの国もこの何千億円もかかる見返りの全く期待できないプロジェクト
から、手を引いている。だから中止なんだけど、
日本だけが、また例により土建屋と田舎と政治家の利益のために
誘致するために膨大な税金を使うという夢のプロジェクト。
日本が金をだすなら、他の国はまあ参加だけはしましょうという
プロジェクト。
末路は原子力船むつと同じでしょう。
0029炉のNGNG
構造物がもたない。も追加では?>24ぷう
0030プラズマ屋NGNG
>27の
1.そうですね。
2.いくらで売るかによりますが、競合する発電施設の電気代によっ
てはそうかも知れません。
3.可能です
4.ITER等では1年間に少なくとも3か月以上の保守点検期間を見
込んでますから稼働率はかなり低くなる可能性がありますね。
5.現在それは達成済です。
6.数時間単位でのプラズマの保持が達成済です。
7.8.全くの間違いです。

低温核融合については・・・ まぁ文献なんかをあたってみて下さい。
商業発電の可能性は自分の見解としては20年単位では全く可能性は無い
と思いますが、100年だとなんとも言えないと思います。

ITERについては日本での誘致が土建屋と・・ という話はどうか
判断できませんが、誘致する国が当然多くの金を出さなければなら
ないわけで、そのような膨大な額を出せる国が日本くらいしか無かった
というのが実情です。
0031ぶうNGNG
私はドシロートなので、プロの方のおっしゃる事に異論をはさむのは全く僭越でございますが。
核融合反応が地球上で1分以上持続したなんていう話は金輪際聞いたことがありません。
多分軍事機密で、VIPしか知らないトップシークレットでしょう。いやあプロの人はうらやましい。

ITERは外国は見込みないので撤退です。
もし、少しでも実用になる可能性があるのなら、数千億ぐらい
自前でも出しますよ。

もう一度書きます。50年の核融合研究で実用化したものは
大量殺人兵器だけ。
わかった事は、制御された核融合反応がいかに難しいかだけ。
いつまで経っても、50年後にはなんとか見通しが・・・
それが今までの歴史だ!
0032ibarakiNGNG
茨城行って勉強してきな>ぷう
素人にも分かるように説明してくれるよ。
0033シロウト2NGNG
>30の
3. 可能と言い切ってますが、どうやって?熱を取り出してタービン回すのとは違う方法ですか?現在、高熱負荷に耐えられる材料がないでしょう。
6.7.8. 低密度のプラズマの保持ぐらいは可能だろうけど、高温・高圧の連続した核融合反応は達成してないでしょ?核融合生成物の排除方法が確立されるまで、連続 核融合は無理ではないですか?
0034プラズマ屋NGNG
>核融合反応が地球上で1分以上持続したなんていう話
軍事機密でも何でもなく日本のJTー60とかだと数分間以上の放電
が可能ですが核融合反応は持続して起こります。

> 外国は見込みないので撤退
まぁ、ある意味そうかも知れませんが...
アメリカは核融合関係の予算が大幅にカットされたため拠出が不可
能になったそうです。←これは議会が見込みがないと判断したとも
言えますね。
ヨーロッパ諸国は実際問題として出せない額で、(これもできるか
どうかわからない物にそんな大金をつぎ込めるかってこととも取取
れますが..)日本が研究を止めないのは(ウラは知りませんが)
無資源国の安全保障の一貫として将来のエネルギー供給源のオプ
ションとしての技術力の保持と開発ですね。

>50年の核融合研究で実用化したものは大量殺人兵器だけ。
えーと、揚げ足を取りますと
核融合爆弾いわゆる水爆の開発にアメリカが成功したのは
今日のプラズマ核融合研究の始まる前です。
レーザー核融合を除けば大量破壊兵器としての核融合と磁場閉じ込
めによる核融合研究はお互いに応用の効く物はほとんどありません
から、50年の成果による実用化とは到底言えません。

>わかった事は、制御された核融合反応がいかに難しいかだけ。
「だけ」と言い切るのはかなり乱暴ですね。
プラズマ関係の解説書や教科書類を読めばそこから派生した技術が
いろいろな産業に応用されていることがわかります。
難しいとわかったことも事実ですが...

>それが今までの歴史だ!
これは、ちょっと耳の痛い話です。
0035プラズマ屋 >33NGNG
見落としてました。失礼

3の発電方法は現在の所は反応中性子をブラケット(壁のこと)に吸収
させて熱に変換 → お湯を沸かしてタービンへという、いわば熱源として
核融合反応中性子を利用する方法です。
もっとも、この方法では効率が悪いので反応で発生する高エネルギーの
荷電粒子から直接電気エネルギーに変換する方法(MHD発電)も考えら
れています。まえに一度書いたかと思いますが現状ではこのMHD発電法
の実現の方が早そうです。ちなみに、小規模な実験ではすでに発電可能
です。細かい問題点は省いてるのであんまり突っ込まないでね。要望が
あれば書きますが。

熱負荷の問題は商業発電では大きな問題になりますが、例えばITER
の例ではプラズマ対向壁(プラズマにいちばん近い壁)の材料は数カ月に
一度位の頻度で取り替える必要がある様です。詳しい数値は忘れました。

> 低密度のプラズマの保持ぐらいは可能だろうけど
最新のデータは今手元に資料がないのでわかりませんが...
先に出したJT-60の5年前のデータでは(今は、改良されてJT-60uと
なっている)放電時間は数十秒以上、温度が約5億度でプレークイー
ブン(入力エネルギーと出力エネルギーが等しくなる状態)をほぼ
達成しています。ちなみに、ヨーロッパのJETと言う装置では
この条件を達成済です。
ただし、この時の出力エネルギーは単に核融合出力、つまり出てく
るもの全てのエネルギーの総和なので発電となるとこれでは全然足
りないのは事実です。

核融合生成物(灰)の排出方法は現在までの研究でほぼ目処は立っ
ています。もっとも、この部分にかかる熱負荷は非常に大きいため
材料の開発が今後さらに必要です。今の材料(主としてカーボン)
では連続運転をすると数日で無くなってしまうので効率が非常に悪
くなります。
0036graphiteNGNG
 初書き込みです。

 地上で利用可能な核融合反応には、
 1.D−D反応(重水素−重水素)
 2.D−T反応(重水素−トリチウム)
 3.D−He反応(重水素−ヘリウム3)の3種類があります。

 このうち核融合として理想的なのは3番なんですけど、これがまー
めっちゃめちゃ反応が起こりにくいやつでして、あと数百年は無理か
なあ。

1番のD−D反応が次に起こりにくい反応ですが、実現すれば
一応無尽蔵のエネルギーが得られます(たぶんこれも百年単位で研究
しないと無理)

 2番のD−T反応を今世界ではいっしょー懸命やってるんですけど、
よく「核融合は無尽蔵のエネルギーで・・」なんていいますが、D−T
反応に関しては有限になります。というのも、トリチウムというのは
自然界に存在しないので、絶えず補給する必要があり、トリチウムを
作るために今度はリチウムが必要になるのです。
 で、リチウムてのはけっこう貴重な金属なんで、大変・・・・。
今原子力研究所が海水からレアメタルを回収する研究をやっているのも、
将来的には海水からリチウムを取りたいからです。もしも海水から
安定してリチウムを取り出すことができれば、まぁD−T核融合でも
無尽蔵のエネルギーと言えるかもしれません。
 が、どっちにしても、他の技術がまだ未熟なので、まだまだ実用化は
先でしょうね。
 ただ、実用化してもD−Tである限りは上で述べたような資源の問題
が出てきます。また、D−DorD−Heでは放射能は少ないのです
が、D−Tだと大量の中性子が発生してしまいます。
この中性子が材料を放射化してしまうのも、めちゃ難しい問題です。

 結論:核融合は大変実現は困難である。
0037>36NGNG
>結論:核融合は大変実現は困難である。

何でそんなに急いで結論を出さなきゃ行けないんだい
核融合にはトカマク型の他にも色々な物が検討されているし
レーザーによる核融合だって出来ているんだから技術的な
ブレークスルーとして例えば効率がよいレーザーが開発され
たりしたら即実現する可能性だって有るんだよ
0038>37NGNG
甘過ぎ。
核融合の夢を見ながら人類は滅亡するのだな・・・。
0039>37NGNG
だから、たとえ核融合が成り立ったとして、原料の問題、あるいは
被覆材の問題が山積しているということをいいたいのだと思います。
たとえ効率がめちゃくちゃいいレーザーが開発されても、周辺技術が
追いつかない限りは問題は解決しない、と。
0040プラズマ屋NGNG
>36
書き込みはもっともな話ですが
僕の結論は

核融合炉の目処はついたが、商業炉の実現は今の所困難である

です。
0041RYUNGNG
>39
素人ですが、

核融合の燃料は、海水でいいのでは?
海水 1リットルで かなりの電気エネルギーが生じるのではないでしょうか?

0042>41NGNG
海水で・・・・・・ できたらいいですねぇ。
 全然苦労しないんですけどね。そんなことができたら・・・。
0043graphiteNGNG
>40
 ほぼ同意見ととらえていただいて結構です。
 ま、あと100年のオーダーで見れば実現してるかもしれませんけど。
0044>40NGNG
目処はついたって言い方、いかにも曖昧。
高温に耐えうる材料は?
冷却は?
ダイバータの設計は?
0045ぶうNGNG
>プラズマ屋 さん。
失礼ですが、どうも何もご存じないので困ってしまいます。
常識として、核融合で50年後に資源問題もなくクリーンでそこそこ
の値段の電力が供給できるなら、数千億どころか100兆円出しても
惜しくない。(景気対策の追加だけでも18兆円だ。)
それを各国は、そんなはした金でさえ出せない。
(橋一本より価値がない)
いかに核融合の未来が暗いかわかります。
もし万が一核融合の連続運転ができて、発電もできて、
それでさえ、環境問題と資源問題をクリアするのは至難。
0046ぶうNGNG
>プラズマ屋 さん。
あのう無知で申し訳ないのだけれど、だいたい
日本のJT60って、一度でも核融合に成功したことあるの?
0047>46NGNG
成功と言うよりも理論的に核融合が持続するプラズマの条件は
クリアしていますがJT−60の様なトカマク型核融合炉で実
際の核融合実験は行われていません
理由は今の実験炉には核融合によって生じる高エネルギー中性
子を防御する手段が取られていないためです
実際に核融合を行うのはITER炉からです
0048ぶうNGNG
>47
ほらみろ、一度だって核融合なんか全くできてない。
核融合どころの騒ぎじゃない。プラズマの実験やってるだけ。
これで100年後に発電をするなんて、夢もまた夢。
0049ぶうNGNG
>理論的に核融合が持続するプラズマの条件は クリアしています。

これもまた嘘、こんな初歩的な間違いをするのはどうでしょうか?
0050ぶうNGNG
>理由は今の実験炉には核融合によって生じる高エネルギー中性
>子を防御する手段が取られていないためです

これもまた嘘。そんな事やるほど実験が進んでないから。
0051>ぷうNGNG
バカですか?
もうちょっと調べてから発言したらどう?
原研にいけば素人でも見学させてくれるし図書館にいけば
本もある。
あんたの少ない脳みそで理解できるかどうかは知らないけどさ
0052ぶうNGNG
竹トンボを作って、スペースシャトルの夢を語っているのが
今の核融合の現状。がんばっていれば200年もすれば
何かできるかもしれないが、プラズマ屋さんには関係の無いこと。
0053ぶうNGNG
>51
何が違うのかちゃんと指摘でもしたら?
核融合できたとでも?それが持続したとでも?
0054>ぶう殿NGNG
 せっかく良いこと書いてるのに、もったいつけたり、妙に攻撃的な
口調で損してますよ。
 もっと冷静になりましょうよ。
 何かもったいないので。
 
0055>ぷうはNGNG
知っているのか知らないのかもったいぶった言い方だね
そもそもJT60って「臨界プラズマ実験炉」なんだから核融合を
起こすためのプラズマの条件を実験するための物だし核融合実験は
想定外(笑)

阪大の激光シリーズは小規模ながらレーザーによる慣性核融合に成功
しているみたいだし後岐阜と九大でも実験をやっているみたい
0056>ぷうはNGNG
そもそも核融合に対してどうして貰いたいのか自分の考えを言ったら
どうなんだい?

単なる金食い虫だから止めろと言うのが結論ですかね

21世紀に100億の人を養うのに太陽と風が有れば大丈夫と
お気楽に考えているんじゃ無いだろうね
0057プラズマ屋NGNG
>目処はついたって言い方、いかにも曖昧。
すみません曖昧に書きました。
先に書いたようにプレークイーブンが達成されたこと
炉心プラズマの性能が順調?によくなっていることから
純粋に「核融合炉」はできます。
ただしそれを「商業炉」とするためには、材料の問題、それに
直結して稼働率の問題など問題は山積みである。と言う話です。

>高温に耐えうる材料は?
材料の問題は高温に耐えるとと言うより、高エネルギー粒子に削り
取られる壁をどうするか、とういことと中性子による放射化、脆化
の問題なのですが、現在の炉設計ではダメになったら交換という方針
になってます。これだとどうしても稼働率が高くできないので、炉
を停止させずに交換する技術の研究が盛んになりつつあります。

>冷却は?
プラズマ温度数億度と言っても密度が低いので炉本体の温度はさほど
あがらず、むしろ先に書いたような材料の損耗が問題になっています。
冷却で問題になるのは閉じ込め磁場発生用の超伝導コイルの冷却で
すが、これはよく知りません。すみません。

>ダイバータの設計は?
これが炉工学的には一番の問題ですが、上に書いたような炉を停止
させずに交換(等価的に)する技術の研究が進んでおり実用化でき
れば当面の問題はクリアーできそうです。

海水から燃料を取り出すのは重水素だけなら今の技術で大量に取り
出すことはできそうですが、3重水素は存在しないのでリチウムから
作るしかありません。そうなると、コストが... どのくらいで
しょう。これについても詳しくは知りません。
D-D 反応や D-He3 反応が使えれば燃料の問題は解決するんですが
それこそ、100年単位での開発研究が必要でしょう。

>それを各国は、そんなはした金でさえ出せない。
各国によって予算規模も大きく違いエネルギー政策に対する考え方
自国の保有するエネルギー資源も違う中で全てを同列に語れるとは
思えません。また、科学技術研究開発にまわせる予算も大きく違い
ますからそんな単純な話ではないでしょう。
例えば、将来のエネルギー源として自然エネルギー燃料電池などが
環境負荷も少なく有望なエネルギーとされていますが、ぷうさんの
論理からするとそのような有望なエネルギーには現在既に大規模な
予算が投入されているはずですね。
国にはそれぞれ当面必要な予算将来を見越した投資などいろいろ
な種類の予算措置が必要なのですから物になるかどうかわからない
物(核融合に限らずあらゆる科学研究は全てそうですが)に大量の
予算を割くことはできないでしょう。常識的に..

>いかに核融合の未来が暗いかわかります。
そうですね。アメリカでも予算が大幅にカットされましたしね

>日本のJT60って、一度でも核融合に成功したことあるの?
多少なりとも本を読めばわかることなんですが..
高温プラズマを閉じ込めておくとそのプラズマの一部(エネルギー
の大きい粒子)が核融合反応を起こします。つまり、そこそこ熱い
プラズマをそこそこ長い間閉じ込めておけば必ず核融合反応は起こ
ります。

問題は、プラズマ加熱と閉じ込めの為に投入したエネルギーより
取り出すエネルギーが小さいか大きいかが問題でそれがつり合う
条件がプレークイーブンと呼ばれている条件です。それより先に
自己点火条件(核融合反応によって自動的にその条件が維持される)
があります。さらに、商業炉を考えると発電ロスも含めたエネルギー
増幅が必要になります。

つまり、核融合反応が起こるか起こらないかといえば小さな大学程度
の実験設備でも反応は起こります。
したがって、JT-60やLHDといった大形装置の場合核融合中性子は
バリバリ出ているため、> 高エネルギー中性子を防御する手段<
がなければ命がいくらあっても足りません。
ちなみに、ITERが目指すのは先の自己点火条件です。

> これもまた嘘
嘘かどうか御自分で少しでも調べてみたらいかがでしょう。
Web上を検索するだけでもこの程度の情報は流れていると思います。
もちろん、軍事機密ではありません。

> 竹トンボを作って、スペースシャトルの夢を語っている
もうすこしは、マシだと思いますよ。
0058RYUNGNG
核融合発電が、確立される前に、

アメリカ or ロシア が「純粋水爆」の開発に成功するでしょう。

かなり、危険な代物です。

--------------純粋水爆を知らない人へ-------------------
今の水素爆弾は、原爆によって水素を圧縮して核融合させる。
この方法では、爆発後に放射能が残ります。

一方、純粋水爆の方は、
レーザーや電磁波によって 水素を圧縮→核融合 させるのです。
これだと、爆発後に放射能は残らないそうです。

(これは、頭の片隅に残っている記憶なので、一部誤りが有るかもしれませんが、
純粋水爆とは、この様な物である事は間違いありません。)


完成すると、恐ろしいですねぇ〜 怖いですねぇ〜
完成の先には、核戦争が待っているかもしれません。
0059名無しさんNGNG
なんか、変なのが、またでてきたぞ。
0060ガンダム野郎NGNG
“ミノフスキー粒子”の様な物質を探しましょう。

全ては、そこから始まります。
0061名無しさんNGNG
ははは、そうだね。
アルテハイマーは、アニメと現実の区別がつかないから、
そういう方向で努力してくれたらいいのにね。
0062>58NGNG
 ひょっとして、銀河英雄伝説マニア?
0063RYUNGNG
>62
全然 違います。

純粋水爆については、1〜2ヶ月前に、NHKが放送していました。
只、それを述べただけです
0064>63NGNG
 レーザー水爆は、20年以上前から研究されてるが、何で今頃・・・
0065名無しさんNGNG
純粋水爆でも、中性子や高エネルギーγ線による誘導放射能は避けられないでしょう?
(純粋水爆の反応を知らないので一応疑問文)
0066>58NGNG
放射能が発生しない水爆ができたのならば核戦争が起きる、というのは
変ではありませんか?
 核の抑止力というのも、物理的な破壊力があまりにも強大であるから
であって、放射能のことはあまり問題ではないと思います。
 相手国を占領したときにはどのみち自国だって全滅してるんだから。
0067元プラズマ屋 >プラズマ屋さんNGNG
ずいぶん詳しいですね。やはり本業の方?

僕は大学院時代にちょっとかじっただけで今は業界を離れています
が、感想をちょっと。
内容には特に異論はないのですが、商業炉の実現についてはプラズ
マ屋さんほど楽観的には思えません。少なくとも、現在のトカマク
方式での商業炉は材料の問題とか発電方式の問題を考えるとかなり
実現の可能性は低いんじゃないでしょうか?
最近は他の方式の研究はどの程度進んでるんでしょう?

プラズマ屋さんは現場の人だろうから楽観的でないと研究なんて
やってられないとも思いますが (嫌みじゃないですよ)
0068ぶうNGNG
>>6、それ以前の問題として、反応が1時間しか保たない。
>>7、それ以前の問題として、反応が秒単位しか保たない。
>>8、それ以前の問題として、反応がほとんど起きない。

> 6.数時間単位でのプラズマの保持が達成済です。
7.8.全くの間違いです。

まあドシロートなので最新の情報は知りませんが、
現状では世界最高性能のJETで7の段階。
日本のJT60ではまあ、7なんだろうけど、反応はやってない。
(学問的にはそれでいいと言うのだろうけれど、何となく情けない)
数時間単位のプラズマの保持と核融合反応の持続というのは
全く話が異なる。プラズマの保持だけなら1000円でできる。
現場の話は知らないが、1秒の核融合とかだって、
3カ月整備して、1秒とかなんだろうなあ・・・。
(あとかたずけに1カ月か?)

もし50年後に実用化できるなら、国とはいわず、民間がやりますよ、
燃料電池から、風力発電にいたるまで、いろんな会社がやってるでしょう。
今の現状では国もやりたがらない。

私の考え
核融合は当面のエネルギーの供給源の解決策には全くならない。
200年後ぐらいには何とかなるかもしれないから、まあ基礎研究
として頑張りましょう。
多分、50年ぐらいのうちに、何か画期的な技術ブレークスルー
ができて、意外に100年ぐらいで何とかなるような気がする。
(楽観的にすぎるか?)
まあ、それが「プラズマ屋さん」かもしれないし。
だけど、50年も経てば、例えば太陽電池なんかは、
飛躍的大進歩を遂げている事は間違いないし、
おばさんの、「放射能〜〜〜」の一声で10年遅れる核は
いかにも分が悪い。(ITERだってそうでしょ。)

私の言いたい事
核融合みたいなものは仕方ないだろうけど、
健康食品じゃないんだから、できもしない誇大広告は
やめましょう。恥ずかしいです。
新興宗教じゃないんだから、誇大広告がフィードバックして
自分たちまで信じ込んでどうするんですか。
核融合に比べれば、ほんのママゴトみたいな高速増殖炉
だって実用化できてないというのに、核融合発電が運転できて
しかも、商業的にペイするなんて、1999年現在では
だれも現実のものと想像できない。
0069>ぷうNGNG
「反応」をちゃんと定義してくれ。あんたの定説でいいからさ
全く話が噛み合ってないぞ。つーか、あんたバカすぎ
0070ぶうNGNG
>69
バカなのはおまえ達だ。
反応というのは何でもいいから核融合反応だ。
ブレークイーブンとかそんな難しい事ではない。
プラズマを保持しただけのは核融合とは言わない。
当たり前。
0071ぷぷぷNGNG
>プラズマを保持しただけのは核融合とは言わない。
>当たり前。

それが定説ですか。
0072ぶうNGNG
私はシロートなのでそう思ってましたが。
69氏やプラズマ屋さんの見解は違うらしい。
あんたの定説はどうなんだい。
0073>ぷうのためにNGNG
まずはここを読んで
http://www-atm.jst.go.jp/jicst/NC/iter01/siryo/siryo09/huroku2.htm

でも今までの書き込みから見てシロートとは思えないのでこっちか?
http://mech.gifu-u.ac.jp/~wakailab/thermal/chapter5.html

結局いつまで立っても実現しない物に予算をつぎ込んで苦々しく思っている
研究者って言う気がするなぁ
でもよここ暫く直接的な成果が出ていないのは現実だけどもよこれを進める
ことで間接的な成果が沢山出ているという現実はどう評価するのかな>ぷう殿
0074>ぷうNGNG
シロートを免罪符に持ち出す割には何も知らずに断定してたね。
そんで、よく調べもしないで自分に都合のいい書き込みがあると
わかってないのに「そらみたことか」ってなことも言ってたね。
0075ぶうNGNG
日経サイエンス11月1998
「急浮上するZピンチ核融合」より引用

今日まで、研究者はほぼ50年もの間、核融合という”聖杯”を追い求めてきた。
しかし彼らが言うには、点火はなお「10年先」である。
・・・中略・・・・
私たち核融合発電開発支持者の忍耐は控えめに言っても、もう限界に来ている。
2、3年前、サンディア国立研究所での研究が、核融合の火をともすのに
必要な出力の1/50にとどまっているのをみて、私は研究を終結させることも
検討した。
・・・中略・・・・・
私は、実験室で核融合を起こすことが10年で可能になる事を、
再び信じる様になった。

*ここで言う核融合の火というのは、実験室でとにもかくにも
核融合を点火する事を意味し、発電とかそんな話とは全く
関係がないです。

ちゃんとした反論も出来ずに匿名で揚げ足をとるのは
情けない。
0076ぶうNGNG
↑はZピンチという核融合炉に期待する偉いおじさんの話です。
一歩前進というか、トカマクが不甲斐ないというか。
しかし、プラズマ屋氏は来ないね。多分来て、書き込んでるの
だろうけど。
それはさておき、冷静に考えると、石油代替エネルギーの話になると、
以前は核融合の話が必ず出たものですが、
最近はもう、ほとんど無視ですよね。それが象徴的です。
個人的には残念ですが、はしゃぎすぎの報いですかね。
0077>ぷうNGNG
情報が古いぜ

原研の今年の11月報告でも見たら
それと岐阜大学のページには目を通してないようですね
結局自分に都合のいい情報しか見ようとしない

制御された核融合では日本とヨーロッパが主導でやっているんだから
アメリカの実験が最先端だと思わないでほしいね
0078プラズマ屋NGNG
純粋水爆について
これこそまさに「軍事機密」でしょうから詳しいことは知らないし
研究の進展状況もわかりませんが....
ちょろちょろ漏れてくる情報から想像するにこれの実現は多分
核融合炉(商業炉)の実現よりも困難でしょう。
レーザー爆縮にしても、磁化プラズマの圧縮にしても大容量の電源が
爆心近くに必ず必要になるので、「破壊兵器」としてみた場合あまりにも
効率が悪いからです。

>現在のトカマク方式での・・・・実現の可能性は低い
そうかも知れません。しかし、炉心プラズマ性能は順調に?よくなっている
から実現性云々は炉工学的な問題にシフトしていくでしょう。
それに、ここからフィードバックされた技術が他方式の閉じ込め改善や物理
の究明に役立っているのでなんとかなるんじゃないでしょうか。
他方式といえばもっとも進んでいるのがヘリカル(LHD@土岐のプラ研)その他
にレーザー爆縮(激光@阪大)、ミラー(GAMMA10@筑波)などがありますが
どれも、炉心プラズマの性能としてはトカマクに遥かに及びません。
効率をあげるとかコストを下げるといった方向で独自性を出している様です。

実現の見込みがないとわかっているなら研究する値うちは全くありませんから。
ゼネコンが接待してくれるわけでもなしリベートをくれるわけでもなし非観的に
なってたら、研究なんてやってませんよ。
0079プラズマ屋NGNG
ここであんまり詳しい話を書いても興味ない人に迷惑かと思って、あえて
書かなかったのですが、どうも話の通りが悪いのですこしだけ

例えば、トカマクで想定されている核融合反応は D(重水素)+T(3重水素)
→ He4 + n(中性子)ですが、この反応が起こる確率はプラズマ温度(速度
に相当)が高く密度(粒子同士が出会う確率に相当)が大きいほど高くなり
ます。
よく核融合に必要な温度は数億度で密度が高くて・・・ という話は、つまり
「核融合する粒子を増やしてその結果取りだせるエネルギーを大きくしなければ
エネルギー生産のための機能を果たすことができない。」という意味で用いら
れます。
逆にいえば低温で低密度であっても核融合反応(上式の反応)が起こる確率は
0ではなく、温度密度を上げていくと連続して変化していきます。

そういう意味で、

>7なんだろうけど、反応はやってない。

というのは、明らかな間違いなのです。
反応はそこそこの温度とそこそこの密度があれば常に起こっていますから
反応が続く続かないという文章事体がそもそも意味不明で、JT-60なりJET
なりのプラズマ装置ならば、プラズマを立ち上げてから消滅するまでの間
つねに、核融合反応は起こっています。

それを、エネルギー生産と結び付けるためにどうしてもブレークイーブン
(73さん紹介のページでは臨界プラズマ条件となっている)自己点火といった
条件を持ち出さざるを得ないわけです。(詳細は57)

つまり
>3カ月整備して、1秒とかなんだろうなあ・・・。
にもどうにも答えようがありません。

>プラズマの保持だけなら1000円でできる。
やってください、なんなら1000円寄付しましょうか?
ただし、炉心に近い条件でお願いします。
多分真空排気装置のホースも買えないと思いますが...

>もし50年後に実用化できるなら、国とはいわず、民間がやりますよ、
民間もやってますよ。正確にはやってましたよ。バブル崩壊で撤退
してしまいましたが。
しかし、50年後にひょっとしたら実現するかも知れないようなもの
とても民間では恐くてできないと思いますがね。バブル期でもなきゃ

>核融合は当面のエネルギーの供給源の解決策には全くならない。
これは、そのとおりでしょう。

>例えば太陽電池なんかは、
太陽電池は地上に到達する太陽エネルギー以上にはどう逆立ちしても
エネルギー生産は不可能で、さらに季節天候に左右されるのでどれ程
たとえ効率100%であっても基幹エネルギー源にはなりにくいでし
ょうね。各戸の屋根に取り付けるなど分散型の補助エネルギー源としては
期待できますが。

>できもしない誇大広告はやめましょう。
完全にできないことが証明できない限り止められませんね。
そもそも、科学技術研究なんて何をとってもそんなもんでしょう。
できるとわかっていることならあえて研究する必要はないんだから。

>ほんのママゴトみたいな高速増殖炉
もしそうなら、今頃もんじゅは稼動しているでしょうね。

>日経サイエンス11月1998
さすがに去年の日経サイエンスは見つからなかったので
細かい内容はわかりませんが
>核融合を点火する事
というのは、多分上でいった「臨界プラズマ条件」をさしていると思いま
すよ。
なぜなら、zーピンチ方式は単純で高温が得られるためX線源とか「中性子源」
として使われている方式ですから。「中性子源」からでる中性子は当然
核融合中性子です。

それから、エネルギー源としてのZーピンチは1960年代後半にはすっかり見捨て
られた方式です。厳密にいえばZーピンチの場合自己点火条件にはなっても
自分自身で閉じ込め状態を保持できない方式ですから。ここ数年見直されてい
るのは、医療や計測などでの線源としてです。

>プラズマ屋氏は来ないね。多分来て、書き込んでるのだろうけど。
あいにく僕も社会人ですからまっぴるまの就業時間バリバリの時間帯に
掲示板見て遊んでるのはまずいので1999/11/25(木) 17:51から
1999/11/26(金) 17:25までは書き込んでません。

その被害妄想やめませんか。

>はしゃぎすぎの報いですかね。
はしゃいでた時代をよく知りませんが、そうかも知れませんね。

長文失礼しました

ぷうさんのために予告しておくと、僕はこれ以降は明後日まで書き込み
できませんから。
0080RYUNGNG
盛り上がってまいりました。(掲示板荒らしのサイコ野郎がいますが)
遅くなったが、『純粋水爆』について

兵器として使えないのなら、どうしてアメリカは研究開発してるの?
新しい兵器としての見込みが有るからではないでしょうか?


まぁ いっか、軍事部門の話しは。核融合とは別話だし。
情報も かなり遅れて入ってくるし。
『純粋水爆』について レスをした方 + 『核融合についてマジレスしてた方』
悪かった。
余計な話しでした。
                            以上

(独り言とでも 受け取って下さい。)
0081>80NGNG
 独り言につきあって悪いが、レーザー水爆は、SFの世界では
少なくとも70年代には普通に使われてる。
 なので、書き込み見て何か妙に懐かしい話題だと思った次第。
0082>ウジ虫どもNGNG
話について来てる?
2chにはレベルの高すぎるお話ですね。
0083>82NGNG
 余裕とは言えないが、ついてけるぞ。
 大変面白いと思うが。
0084むう、NGNG
いろんな話が出てきて、勉強になるが…。

結局、核融合の発電や派生技術の実用性はどのくらいと推測されるの?
お話を見ていると、まだまだ推測も出来ない段階だけど.

核融合が安全且つお安く供給できる前に、他の技術の進歩で
国内に関しての電力供給は十分になる気もする。
(新素材や、発電効率の上昇、電力供給時のエネルギーロスの
軽減などで)

ということで、先行投資でいいんじゃないでしょうか?
多分、生きているうちには無理だろうし(商業実用化)、
それ以前に、国の方がやばいでしょう(笑)
0085名無しさんNGNG
とりあえずウラン238を高速増殖炉でプルトニウムにして利用
しない限りはウラン235が枯渇しておしまい。
新素材や発電効率、エネルギーロスの軽減は、よっぽど革新的な
技術が生まれない限りはあまり期待できない。
0086名無しさんNGNG
2030年に商業炉。
21世紀後半には世界の需要を満たすため1500基
建設する必要があると書いてありましたね
0087ぶうNGNG
>実現の見込みがないとわかっているなら研究する値うちは全くありませんから。
そんな事はないでしょう。200年もすれば、商業化はどうかわからないけど、
技術は進歩してるでしょう。
>ゼネコンが接待してくれるわけでもなしリベートをくれるわけでもなし非観的に
>なってたら、研究なんてやってませんよ。
得のあるところにはあるのでしょう。研究はあくまでもダシかも。
それで研究の場があるから良いことです。
>反応はそこそこの温度とそこそこの密度があれば常に起こっていますから
こんないいわけするのなら、室温だって反応は起こる。
>>プラズマの保持だけなら1000円でできる。
>やってください、なんなら1000円寄付しましょうか?
寄付はありがたく受け取りましょう。蛍光灯を買うだけですが。
>太陽電池は地上に到達する太陽エネルギー以上にはどう逆立ちしても
> エネルギー生産は不可能で、さらに季節天候に左右されるのでどれ程
>たとえ効率100%であっても基幹エネルギー源にはなりにくいでし
>ょうね。各戸の屋根に取り付けるなど分散型の補助エネルギー源としては
>期待できますが。
まあ、これはとりあえずは妥当な意見でしょう。
しかし、全く間違いである事も確かです。
1行目も2行目も3行目も。
(別に太陽電池が次世代のエネルギー源と言うつもりはありませんが)
核融合が遅々としている間に、半導体デバイスは信じられないぐらいの
進歩をするでしょう。
自分の所の話は10倍、他人の技術は1/10というのはフェアではありません。
>その被害妄想やめませんか。
これは失礼しました。反論もせず、匿名で嫌がらせだけ
書く奴がいるもので、しかし情けない奴ですね。
>84
今の段階では実用化の議論ができる段階ではないです。
研究としてはいいとおもいますよ。
>86
こんなのは、今となっては全く無理。
0088ぶうNGNG
まあなんだかんだ言って、プラズマ核融合は死にましたね。
夢は遠のく一方。今月号の日経サイエンスも、ニュートンも
ミレニアム大予想だけど、プラズマ核融合は単語でさえ一つもない。
1000年は無理。ちゅーことかな。

アメリカ:核融合、バーカ止めろ。何の成果もなく、今までどんだけ金使ったんだ。
     核融合は兵器に限る。
     というわけで、あの巨大で奇怪な装置。

ロシア:トカマクちゅーたら、ロシア語やんけ。ここで遅れをとるわけに
    いかんやんけ。・・・・・あーっ、食料がない。食い物食い物・・・

ヨーロッパ:まあJETは世界最高性能だし、一応満足。
      不景気だから、そのうち余裕ができたらね。何の役に立たなくても
      基礎研究は重要ね。でもどうせならLHCの方がいいか。

日本:新幹線、連絡橋、多目的ホール、国際空港・・・・
   あーっ、みんな作っちゃった。
他になんか土建屋ネタはないかな・・・
   ITER?なんやそれ。何でもいいの、金と票になれば。
   8000億、安い安い。住民対策にゲートボール施設とか
   2000億円足して、1兆上がり!
0089教授の独り言。NGNG

先生!、核融合って本当に実用化するんですか。

当たり前じゃあ〜、将来はバラ色、何でもかんでも核融合
なのじゃあ。おまえは修行が足りん。
一日1000回、核融合の将来はバラ色ですと唱えるのじゃあ。

はい、わかりました、未来はバラ色です。
あー、バラ色バラ色、何だかバラ色に思えてきたぞ〜
よーし、修行がんばるぞ〜。

ふ〜う、理系の学生は、ひねた官僚と違って素直でよろしい。
さーて、カネカネ、カネじゃ、どうやってオオボラふくかのう〜〜
去年使った手は、今年は通用せんじゃろうし、
思案のしどころじゃあ。中東で戦争でも起こらんかのう。
いいんじゃいいんじゃ、ワシの定年までウソがばれなきゃ
今時、こんなもん信じてる奴は、うちの学生ぐらいのもんじゃあ。

しかし、ワシの恩師の先生はウマイ事やりおったのお。
いーい時代だったし、ホラふきまくりで通った時代だし、
何よりも夢があったのお。
0090プラズマ屋NGNG
>80のRYUさん
>兵器として使えないのなら、どうしてアメリカは研究開発してるの?
フム、確かにいわれてみれば....
というわけで勝手に予想してみると
1.研究者が軍事関係者をうまく丸め込んで金をとってくるダシにしている
2.実は、有線で電気を引っ張っていかなくてもプラズマ生成あるいは爆縮ができる新技術の見込みがある。
どちらかですかね?

少なくとも、アメリカのNIFとかロシアのMAGOとかからの延長で考えるといまんとこ無理
なように思う。
0091プラズマ屋NGNG
>84
>結局、核融合の発電や派生技術の実用性はどのくらいと推測されるの?
>お話を見ていると、まだまだ推測も出来ない段階だけど.

現在の商業発電と競合可能な商業炉ができるには「最低でも」50年以上は無理(な気がする)
資源の枯渇とかで発電コストが大幅に値上がりするといった状況でもない限り現状で推移
すると楽観的に見てもそんなもんだと思います。
0092プラズマ屋NGNG
>87のぷうさん
>>実現の見込みがないとわかっているなら研究する値うちは全くありませんから。
>そんな事はないでしょう。
技術的な話でなく理論的に不可能であると証明された場合の話です。
技術素材の進歩に関わらず「不可能」と証明された場合です。たとえば、「永久機関」
は「不可能」でしょう。

>得のあるところにはあるのでしょう。
原研やプラ研を除けばプラズマ研究は主として大学が行っていますが、機会があれば
見学されるなり、内部事情を尋ねてみられたらどうですか?
これは、プラズマ研究に関わらず理系の大学ではほとんど全てといっていい程少ない研
究予算で細々と研究をやっている状況で、試験管が割れたらガラスパイプをきって自作
するとかは常識の世界です。たまに、大きな予算が当たったら業者と交渉して値切り倒し
てほとんど赤字でやってもらうとかね。
まぁそれで研究ができてる研究者は得といえば得ですね。

>こんないいわけするのなら、室温だって反応は起こる。
いいわけではありません、上の書き込みちゃんと呼んでもらえましたか?
なぜ、プラズマ状態を言わなければ話ができないかちゃんとかきましたよ。

>蛍光灯を買うだけですが。
おっ、その手がありましたか、
でも炉心パラメータに近いプラズマと書きましたよね。

>しかし、全く間違いである事も確かです。
> 1行目も2行目も3行目も。
どこが同間違いなのか指摘していただければ幸いです。

>自分の所の話は10倍、他人の技術は1/10というのはフェアではありません。
どこにそんなことが書いてありますか?
技術の進歩の問題ではなくそこにあるエネルギー以上は取りだせないのは自明でしょう。
それとも、半導体技術が進歩するとエネルギー源無しにエネルギー増幅ができるとでも
仰るのでしょうか?

>88
>ロシア:トカマクちゅーたら、ロシア語やんけ。ここで遅れをとるわけに
>いかんやんけ。・・・・・あーっ、食料がない。食い物食い物・・・
>ヨーロッパ:まあJETは世界最高性能だし、一応満足。
>不景気だから、そのうち余裕ができたらね。何の役に立たなくても

まぁ、これだけ現状がわかっていらっしゃるのに
将来物になるなら数千億はヨーロッパで出せるとかのたまっておられたのですか?
おどろきです。
0093ぶうNGNG
トカマク陣営:核融合ちゅうたらワシらが保守本流やんけ。
       ITERで決まりさ。慣性核融合が出て来た時は
       ちょっとびびったけど、花火で終わったし。まあ安泰ね。

レーザー核融合陣営:あいつら何十年やっとんねん、ワシらが一番乗りやで、
        まあいくら効率が低かろうと、巨大レーザー技術は
       軍事技術だかんね〜、予算が切られる心配ナシ。
        しかし、巨大なレーザー並べると壮観ね。世界は
       ワシらのもんちゅー気になるね。

Z−ピンチ陣営:慣性封じ込めと磁気封じ込めの両方の利点を
        兼ね備えたワシらが核融合の救世主ね。
        とりあえずトップに一気に追いつきぶっちぎりね。
        世の中頭よ頭。

ヘリカル陣営:トカマクがなんぼのもんや。でっかいのを作るのに
       政治力があっただけやんかいな。本命はヘリカルでっせ。
       なんちゅーたって、トカマクはパルス運転ですがな。
       難しいコイル設計も、ワシらの技術でクリアですがな。

(タンデム)ミラー陣営:少ない予算でがんばってます。
       人員も予算も少ない割には頑張ってると思うんだけど。
       地道にいい成果だせば、いつかは報われる(と思いたい)。

0094ぶうNGNG
えーっとちょっと不親切なので太陽電池についての説明。
>太陽電池は地上に到達する太陽エネルギー以上にはどう逆立ちしても
>エネルギー生産は不可能で、さらに季節天候に左右されるのでどれ程
>たとえ効率100%であっても基幹エネルギー源にはなりにくいでし
>ょうね。各戸の屋根に取り付けるなど分散型の補助エネルギー源としては
>期待できますが。

1、地上に到達する太陽光のほんの一部で全世界のエネルギーを充分
  に賄える。

2、宇宙に太陽電池を置く計画があり、現時点でもかなり現実味はある。
 従って1行目と2行目は誤り。

3、今はひ弱に見えるが、50年後なんてわからない。
  主たるエネルギー源になるかも。とにかく20年前は夢だった所まで、
  今は実現している。

4、補助エネルギー源としては、今もう実現している。50年後
  の話ではない。

今はまだ太陽電池は高価です。でもちょっと前は、生産に必要な
エネルギーが発電エネルギーよりも大きいという状況でした。
飛躍的な進歩です。50年後には、太陽電池は間違いなく
タダの様な値段になっている事でしょう。
そこらじゅう太陽電池が設置され、かなりの部分が太陽電池となるでしょう。
自然保護派も大賛成。
それにひきかえ、核融合はどんなに技術的に進歩しても、最初の
商業炉の設計ができていれば、信じられないぐらいの大快挙。
それも、地元の反対にあって、2転3転、着工の時期も未定。
経済的にもとても引き合うシロモノではない。といったところですか。
プラズマの研究も結構ですが、他の事も勉強しましょう。
面倒なので。ちなみに私は太陽電池は専門外です。
0095graphiteNGNG
>ぷう様
 一つ忘れてはいけないことは、これが「日本について」の問題である
のか。「世界的に見て」であるかだと思います。
 世界的に見れば、実際サハラ砂漠だとかに太陽電池を敷き詰めて、
(それでも砂かぶって大変だろうけど)発電する研究もありますし、
それができれば余裕でエネルギーはまかなえることでしょう。
 しかし日本単体で考えた場合、日本の国土で日本が必要とする
電力量を太陽電池で賄えるかどうかは、かなり微妙だと思います。
 日本は雨も降りますし、なによりも土地がない。
 日本が核融合を研究するのは、やはり資源が自国内にないからです。
 それは太陽光とて同じ。(宇宙での発電は問題点ないのでしょうか。
よく知らないもので・・・・)
 このまま経済大国でいられるならともかく、もしも落ちぶれていく
ようなことがあれば、よほどの友好国でないと資源を売ってくれない
かもしれない。
 そういうことで、太陽光に期待するのはもっともですが、核融合の
研究も必要ではあると思います。それに核融合といっても学問的には
すべての分野を含むので、それから派生して新技術が生まれることも
あります。
 実際、核融合と並行して水素燃料電池の研究などをしている(核融
合では水素関連の技術も重要なので)所もありますし、研究自体が
無駄になることはないでしょう。(実際大学レベルでは、ほとんどの
所が核融合から派生した分野も研究している)
プラズマ屋といっても、ほんとにプラズマばっかりやってるわけでは
ないですよ。たぶん。
0096グルNGNG
常温核融合があるではないか。

日本未来は、WOW×4

世界がうらやむ、yeah×4

これが定説です。
0097ぶうNGNG
> graphite氏
書き出すときりがありませんが、
核融合は核融合で基礎研究をやれば良いと思いますよ、
ただ、実用化するとか、そんな期待はやめたほうがいい。
昔は期待されたものだけど、今は忘れ去られてます。
50年間の研究の結果の最大の成果は
「核融合発電は考えていたより1000倍は難しく、研究が進めば
進むほど、新たな難問が出てくるだけ。」
50年後ぐらいを考えると、やっぱり主力は化石燃料でしょう。
資源としては結構無限に近くあるのです。コストだけの問題で。
太陽電池は10%以上のシェアをとっているでしょう。
他はわからない。風力だって1%ぐらいはあるかも。
核融合は間違いなく0%です(予期せぬ大発見が無い限り)。
 エネルギー問題は間違いなく国家/世界の大問題です。
だから繰り返す様に、見込みがあるのなら、たった数千億円とか、
あるいは100兆円かかっても予算は出るでしょう。
次世代核融合炉(ITER)に各国が予算を出さないのは見込みが全く
ないと考えているからです。
ヨーロッパは基礎研究にしかならないなら、LHCの方がよっぽど
いいと考えるでしょう。こっちはノーベル賞が期待できますからね。
私は別に太陽電池に入れ込んでいるわけではありません。
ただ、ここ数年の進展を考えると、考えるより期待できるかも
知れないと予感するだけです。
日本には土地がないかもしれないが、海があるでしょう。
遊休地もたくさんあるでしょう、屋根もたくさんあるでしょう。
宇宙だっていいかも、砂漠に砂がつもれば、毎日清掃すれば
いいだけでしょう。そんなことは、最悪コストだけの問題で、
核融合発電の抱えている無限の困難さに比べれば些細な事です。


0098>ぷうNGNG
本題から外れるけど化石燃料では隣の恒星までロケットを
飛ばすことが出来ませんしもっと近くでは有人ロケットを
火星外の軌道に行かせることもできません
やはり発電以外にも核融合の技術は必要ですから研究は
続けるべきです
なぜならタイムマシンや反重力装置と言うSF的な物で
はなくてしっかりと理論的に確立されつつ有る物だから
問題点も明確です

>93
は誤り
今は連続駆動で2.5秒間プラズマを保持できます後はJT60の
電源が続けばもっと伸びるそうです
0099プラズマ屋NGNG
>ぷうさん
結局あなたはどうしたいんでしょう?
よほど核融合研究を貶めたいと言う、思想的政治的な臭いがぷんぷんただよってくる
ことは非常によくわかりますが、その先に何か目的があるのでしょうか?

難しさや問題が山積みされていることならさほどかわらないのに。
>2、宇宙に太陽電池を置く計画があり、現時点でもかなり現実味はある。
こんなことをもちだしたり、

>1、地上に到達する太陽光のほんの一部で全世界のエネルギーを充分
>に賄える。
なんて寝言を仰るなら核融合も非常に簡単と言わざるを得ませんね。
地上に到達する太陽のエネルギー密度がどの程度でそのうちどの程度が現実的に
利用可能か調べてみたらいかがですか?

>3、今はひ弱に見えるが、50年後なんてわからない。
なるほど核融合に限ってはこの説明はあてはまらないわけですね。

>4、補助エネルギー源としては、今もう実現している。50年後
何の補助でしょう、今までの議論(議論になってないのが悲しい限りですが)では
基幹エネルギー源の話だと理解しておりましたが。

>50年後には、太陽電池は間違いなくタダの様な値段になっている事でしょう。
その根拠を教えて下さい。確かに安くはなるでしょうがタダのような値段とは何と比較し
てどの程度でしょう?

>そこらじゅう太陽電池が設置され、・・・ 自然保護派も大賛成。
はたしてそこら中に太陽電池が設置されると言うことと自然保護があい入れるものかどう
かは議論の別れる所ですね。ぷうさんの言うように集中型の大太陽光発電システムなんて
ものを想定すればですが。

>核融合はどんなに技術的に進歩しても・・・信じられないぐらいの大快挙。
このくだりと
>3、今はひ弱に見えるが、50年後なんてわからない。
このくだりは一見矛盾するように見えるのですが、どう言う根拠からそうなるのか教えて
下さい。

>プラズマの研究も結構ですが、他の事も勉強しましょう。
ぷうさんの今までの書き込みを見る限りすくなくとも僕のしっているプラズマおよび
エネルギー関係にかぎればいい加減な知識で断定・断言して親の敵のように、必要以上に
核融合研究を貶めているのはぷうさんだと思いますが。

少なくともせっかく長文を書いたのくらいは読んで理解してほしかったですね
かなりわかりやすく書いたつもりなので。
0100>ぷうはねNGNG
>73、74
に書いてあるように素人の振りをしたとある研究者って言うのが
素性でしょう
だってトカマク炉がパルス電流駆動を行っているなんて一般の人が
知っているわけ無いし結構核融合炉の種類について詳しい物ね
多分国立の某研究室で自分の研究予算が思うようにとれないのは核融合
の実験のせいだと思いこんでいるんでしょう
太陽電池が幾ら効率が上がっても山手線の電車一両走らせるのに凄い
面積いるのが・・・・新幹線になったら太陽電池だけじゃ対応できないね
電気って単に明かりだけじゃなくて動力にも使っていることを考えたら
基幹エネルギーにはなり得ないのは明白のはず
0101ぶうNGNG
どひゃ〜光栄です。核融合も、太陽電池も専門外のどしろーとです(本当の話)。
物理法則なんかオームの法則も良くわかりません。
専門は、こんな所には投稿しません。2チャンネルですよ。
芸術とかには投稿しますが、そっちの方が核融合よりは詳しいです。
というわけで、核融合には何の利害もありません。
(ITERは土建屋が儲かるだけでバカバカしいとは思うけど)

>多分国立の某研究室で自分の研究予算が思うようにとれないのは核融合
>の実験のせいだと思いこんでいるんでしょう
何だかよくわからないけど、こういう人っているんですかね?
ご愁傷様。とにかく2チャンネルで頑張っても何の得もない事は確か。

何で核融合の50年後はダメで、太陽電池は飛躍的進歩か。
そりゃあ、何だっけ、X軸に年、Y軸に成果をプロットして、
50年後に外挿すればそういう結論になる。
(核融合は巨大技術だから、ロードマップがあるでしょう、
だから50年後の事はある程度言える。知ってるハズ)

太陽電池:書いてあるように、50年後でも10%とか20%とか30%とかでしょう。
半分以上とは思えない。資源的には充分なハズ。
(ちょっと今日は数字は失礼、忙しいもので、専門家じゃないからすぐには
出て来ない。自分で調べましょう)

個人的には50年後でも化石燃料がメインだと思う。
石油は40年かもしれないが、コストがかかっても良いなら100年ぐらいは
なんとか。その後、天然ガスも40年とか100年とか。
オイルシェール、オイルサンドもものすごく埋蔵量があって100年とかは持つかも。
あとは、メタンハイドレートが相当量。やっぱり100年か?
それもなくなれば、石炭。褐炭まで含めれば何百年とある。
経済性の問題は大変だが、どんなに悲観的に見積もっても
数百年は何とか凌げるでしょう。さすがにその間に次世代エネルギー
は開発できるでしょう。
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