東海村の事故は、大破局の前哨。太平洋戦争前の「ノモンハン事件」のようなもの。
 日本の「エネルギー政策」は、戦前の「大陸政策」と似ている。
 諸外国の帝国主義政策に乗っているうち、植民地支配が黄昏になっているのにも気
づかず、やがて日本を戦争の破局へと導いた。
 世界中が脱原発に向かうなか、1人背を向けて原発増設を進めている現在の日本。
 「エネルギー政策」もここで引き返せなければ、待ちうけているのはメルトダウン
による大破局だ。
 まさかそこまでバカだとは思わないが、歴史は繰り返す…。