放射線というのは自然界に存在します。
人間は地球上のどこにいても、ごく微量の放射線を浴びつづけているわけです。
そこから、人間が1年間に浴びる放射能の量が測定されます。

事故や日常の原子力関係の業務上の被曝の限界を語るときに、
人間が1年間に浴びる放射線の量よりも多いとか少ないとかいいますね。

素朴な疑問なんですけども、
1 1年間を基準にするのは、根拠があるのですか?
2 ごく弱い放射線を長時間浴びつづけたときと、強い放射線を短時間浴びた場合、放射線の総量は同じでも、影響はかなり違うのではないでしょうか?

たぶん、科学的には、あまり解明されていないような気がしますが。
臨界を止めるために特攻した、JCOの社員なんか、相当やばいとおもうんですけでど。
とくに、中性子で被曝してますし、2・3分でも、終わってるとおもいます。
あの中で、何人癌になるかみものです。