同じ原発事故当事国としては全然厳しくない↓

この新基準を海外の基準と比較すると、例えばアメリカとEUでは、
いずれも食品一般でそれぞれ1200ベクレルと1250ベクレルとなっています。

原子力事故などの当事国ではなく、流通する食品全体に占める汚染の割合を小さく
見積もっているため(日本の50%に対し、アメリカは30%、EUは10%)、
高い数値となっているのです。

一方、チェルノブイリ原発事故の影響を受けたベラルーシでは、

▽飲料水が10ベクレル、(日本と同じ)
▽パンが40ベクレル、(日本は一般食品なので100)
▽ジャガイモが80ベクレル、(同上。日本は一般食品なので100)
▽牛乳や乳製品が100ベクレル(日本は50)

など、食品ごとに基準が設けられています。

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/115810.html