福島)初のメガソーラー、会津電力が起工式 喜多方
http://www.asahi.com/articles/ASG5Y45LHG5YUGTB007.html

 原発に頼らない再生可能エネルギーで地域の自立を目指そうと昨年設立された
「会津電力」(佐藤弥右衛門社長)の初めてのメガソーラー「雄国発電所」の起工式が29日、
喜多方市熊倉町新合の建設予定地であった。

 西向き斜面の山林を借り、約2万1千平方メートルに3740枚のパネルを置く。
パネルは雪に埋もれないよう、地上から2・5〜4・6メートルの高さに30度の傾斜で設置される。
発電容量1メガワットの発電所のほか、再生可能エネルギー体験学習施設(約120平方メートル)を併設する。
事業費3・7億円で10月末の完成予定。売電収入により10年で投資を回収することを見込む。