拭いきれない放射線被ばくの脅威 ?
屋外へ出ることへの制限が続くこどもたち〈フクシマ〉& 内戦という名の戦争、難民キャンプ、
そしてずたずたにされた子供たちの心〈シリア〉アメリカNBCニュース
http://kobajun.chips.jp/?p=17107

一日につきたった15分、その時間だけ屋外に出る事を許される生活

アメリカNBCニュース 3月10日

3月11日に襲った巨大地震と巨大津波がきっかけとなり、福島第一原発の3基の原子炉がメルトダウンを
引き起こす事故が発生してから3年の月日が経ちました。
福島第一原発から車で少し走った場所にある福島県郡山市では、2歳位以下の子供たちに対し、
一日あたり15分以上屋外で過ごさないよう求める措置が採られています。
そして3歳から5歳の子供たちは30分以下に制限されています。

制限は昨年解除されましたが、多くの幼稚園と保育所では本当に安全が確保されたのどうか不安を
抱く両親の懸念に配慮し、現在も子供たちの屋外での活動については同様の時間制限を続けています。


ただ言えることは、事故にしろ戦争にしろ、最大の被害者になるのは、
「原発を再稼働しろ」「戦争も辞さない」などと放言するおとな達ではなく、
ここに登場するような年端もいかない子供たちであるということでしょう。