「原発推進」に不都合な真実 6
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0398名無電力14001
2014/03/13(木) 16:27:35.79http://dot.asahi.com/news/domestic/2014031200053.html
原発神話の重要な筋書きのひとつが「安さ」だった。経済性は原発推進の動力源に使われてきた。
しかし東京電力福島第一原発事故で、神話は崩れた、はずだったのだが、
再び政府は原発を「発電コストが低廉で、安定的な」ベースロード電源と位置づけ、再稼働へとひた走る。
原発は下限ですら10円以上。どこまで上がるかわからないのだ。
この2年間に東京電力の要賠償額見通しは約1兆円から約5兆円、除染費用は中間貯蔵施設の建設費も含めて
1兆1500億円から3兆6千億円、廃炉費用は1兆円が2兆円に増えた。
放射性廃棄物の最終処分費用は見通せない。また、遠隔地の原発から大都市へ電気を送る電源線費用などは除外されている。
原発の発電単価は1兆円の経費増で0.1円上がる。事故リスク費用は、保守的にみても10兆円程度、追加されよう。
石炭火力より高くなった原発を「低廉」と言うのは無理がある。
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