ベッツの法則も知らない「ど素人さん」が風車の効率語るなバカ。

なぜ風車の効率に限界があるかといえば、もし仮に効率100%なら、
気流の運動エネルギーが全て電気エネルギーに変換される、
つまり風車に当たった気流は運動エネルギーが0になり、
気流がせき止められ空気がどんどんそこにたまり続けることになる。

しかし、実際に空気がたまり続けることはあり得ないわけで、
風車に流入した分と同量の気流が下流側に流れて行けるだけの
運動エネルギーは残ることになる。
そのため、風車の効率には限界(ベッツの限界値)がある。
https://www.mhi.co.jp/products/expand/wind_kouza_0102.html
(なお、これは流体に当てはまる法則なので、
 風力だけでなく水力でも同様)

つまり、風車が捉えなかった分のエネルギーは
ほぼそのまま気流のエネルギーとして残っているわけで、
他の発電例えば火力・原子力のように
ロス分が熱として捨てられるのとは大きく異なる。